「ギター弾きの仕事 追悼、井上堯之」(ぽんしゅう)の映画ファンのコメント
町田のコメント |
僕は天使ぢゃないよ(1974/日) | 完成後十四年を経てやっと市場に価値を認められたというだけのことはある。酷いよホント。水平面が歪んだ幾つかのガロ的ショットと「乱れ髪」が掛かる場面は好きです。 | [投票] | |
愚か者・傷だらけの天使(1998/日) | 東京でも全然いけてる阪本順次。弱点だった音楽は本家井上堯之を得て克服。真木蔵人が実に魅力的で前作を知らないにもかかわらず存分に楽しめた。大楠・大杉夫婦や昔の彼女と写真の夢などさり気無い語り口も最高。 | [投票(2)] | |
太陽を盗んだ男(1979/日) | 退屈な日常に押し潰された萎みきった風船のような魂は偶然思いついた犯罪をポンプに破裂するまで膨張し続けた。 [review] | [投票(6)] | |
遠雷(1981/日) | 石田えりのおっぱい以上のものが無い。『祭りの準備』への牽制も、荒井じゃ如何にも胡散臭く、第一トマトじゃ適わない。根岸吉太郎って才能あるんだろうか? | [投票(1)] | |
青春の蹉跌(1974/日) | (時代という)激流に投げ込まれた(若者という)尖った石コロが押し合い圧し合い削り合いながら最期には(運命という)滝壷に飲み込まれゆく様を描いた『青春の蹉跌』という映画です、これは。 | [投票(3)] | |
炎の肖像(1974/日) | 中山麻里、朝丘雪路、原田美枝子、日本の巨乳さん大集合。やっぱスターさんは違う。その上女装したり、ビキニパンツで歌ったりと、この頃から既に太陽を盗みそうな勢いだ。 [review] | [投票(1)] |