★3 | 都会で暮らそうが、田舎で暮らそうが、家族に囲まれようが、ひとりだろうが、安堵感7割と不安感3割ぐらいの心のバランスのとき一番充実するのかな・・生真面目で行儀の良い映画。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 今更の平成版『下町の太陽』的アナクロを稀代の無頼役者を親子に立て演じさせる山田の平衡感覚は流石だが、序盤で『東京物語』をトレースし、終盤ではメロウな情に流れ、それらが有機的連関を持たずバラバラである。部分では突出しつつも何かが足りない。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | エンディングの余韻が好きです。
[review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 名もなく貧しく・東京物語の本筋は緩いが、鉄工所や私鉄沿線、マンションの谷間や村の深雪など、端々の描写に松竹直系の諧謔と情緒があり、捨て難い。田中邦衛の乱暴な造形にバブル崩壊が重なる。 (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | 好きな作品。昔見た時は鉄鋼二次、三次問屋の倉庫がよく描かれているなぁと感心した。小さな机に座っている和久井映見の姿と共に。今回はラストが印象に残った。人が一生で一番幸せな時は、家族と共に過ごした時間なのかもしれない。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★5 | いいではないか。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 小説を読んでいるように感じる映画が好き。純粋さと苛立ちがまだまだ子どもを感じさせる。それでも結婚という言葉を発したときは大人に見えた。 (あちこ) | [投票(1)] |