★3 | 井筒喜劇も洗練度が増し、西田敏行の場を心得たオトボケも安心して笑える。しかし、「手堅さ」というのは時として誉め言葉にならず、パワー面での物足りなさを感じてしまうのも事実。そんな中、ひときは異才を放つ太田琴音ちゃんの能面ギャグ。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | あれほどの前フリをしてながら西田がどれ程の狂気を体現できるかにかかっていた筈。その狂気と娘を思う愛とのコントラストが映画の肝にならないといけない筈。クライマックスのショーは淡泊すぎ、内閣調査室は噴飯もの。ただただ常磐貴子が良いだけ。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | 山本太郎のコメディーセンスが冴え渡ってる。 (kenichi) | [投票(2)] |
★3 | 子役に美味しい処を持っていかせて、ホウカムだが後味がよい。子役時代の池脇千鶴かと間違えて観ていた。2003年は小泉政権。変態プレイを描写すれば更に井筒らしかったのに(できる訳ないが)。 (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 久々の井筒監督作品でしたが、テンポの良さは健在。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | これはもうひたすらナニワの新喜劇。そのコテコテ感を受け入れるかどうかでこの映画への思い入れ度が定まってしまう。個人的には子どもの頃から慣れ親しんだその匂いに降参。父上へのオマージュ的な藤山直美の出演だけで泣ける。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | 西田敏行のオンパレード。なんだけど、他の役者もいい味出してます。子役もかわいいし、常盤貴子は笑顔がいい。笑えるし、泣ける。日本映画もがんばってるぞ!! (あちこ) | [投票(2)] |