★4 | きみにしか聞こえない(2007/日) | 満員電車でこの原作を読んでいて流れ出る涙をどうしようか、とうろたえていたことを思い出す。乙一は僕の好きな作家の一人である。ほとんど読み尽くしている。現代で、人の心の一番清らかなところを描いてくれている。いつも、はっと目が覚める思いがする。
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★4 | The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | こういう映画って、好きです。映画の特性を引き出し、挑戦するその姿勢が素晴らしいし、褒めてあげたい。しかも見ている間全然退屈するところなし。秀作と言えます。脚本も錬られており、ラストなんか [review] | [投票] |
★3 | ボイス(2002/韓国) | 大音響等で驚かさないホラーとしてはまあまあだが、如何せん後半急にネタバレに進むから、ホント、2時間サスペンスドラマです。韓国でも同じテレビ状況なのかな。安っぽいけど、それなりに楽しめたよ。でも、どうして携帯を廃棄しないんだろう。 | [投票(1)] |
★4 | 着信アリ(2003/日) | 身近な材料をモチーフにした結構怖い作品でした。その分展開が単調になりやすいんだが、うまく最後までこなしていたね。
ラストの処理はこの映画の流れとは違うまったく異質な所に行ってしまったが、あれは三池崇史の世界なのだろう。
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★3 | フォーン・ブース(2002/米) | いやあ、なかなか緊迫感のあるドキュメン調のニューヨークドラマだ。ファレル、大根じゃなかったんだね。我々を苛々させるところもうまいね。スピードの硬軟をうまく使い分けてる。最後は、大恋愛ドラマにしちゃって憎いよ。指輪を小道具に使って、純愛してる。 | [投票(1)] |