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「電話に出んわ。」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント

[リミット](2010/スペイン) 夕暮れにベルが鳴る(1979/米) 暗闇にベルが鳴る(1974/カナダ) 東京少女(2008/日) きみにしか聞こえない(2007/日) The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密〜銭形姉妹への挑戦状(2005/日) ザ・テレホン(1988/米) セル(2016/米) オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013/英=米) ボイス(2002/韓国) ワン・ミス・コール(2008/日=米=独) 着信アリ(2003/日) 着信アリ2(2005/日) 着信アリ Final(2006/日) 電話で抱きしめて(2000/米) ザ・ジャーキー・ボーイズ いたずら電話大作戦(1994/米) フォーン・ブース(2002/米) セルラー(2004/米)が好きな人ファンを表示する

フォックスキャッチャー(2014/米)************

★4精緻な心理劇であり全篇にわたり不穏な緊張を持続させる演出は文句なく素晴らしいのだが、言うたらデュポン一本かぶりの展開で余りに単線構造で視野が狭い。孤独なマザコン大富豪の自己崩壊を描くにそっちサイドの重厚な世界の抑圧が描写不足なのだと思う。 (けにろん)[投票(3)]
★4カレルのサイコパスっぷりは必見。87/100 (たろ)[投票]
★3主人公(デュポン)の余りにも小さな世界。そこ居たのは母だけ。マザコンと断じれば終わりだが、本人と母の心理の突っ込み不足も感じる。作者は冗長の削ぎ落しというかもしれないが、デュポン社に遠慮した?小さな世界でクルクル回っていた彼が哀れだった。 (KEI)[投票]
★5主演3人の演技が素晴らしく、見ごたえのある作品。とりわけ母親の愛情に飢えた富豪スティーヴ・カレルの不気味さが光る。脚本も語りすぎず、カメラも徐々に壊れていくいびつな人間関係を引き出した。 [review] (jollyjoker)[投票]