★5 | 一つ気になったのは米国では飛行機の機長といえどもさほど裕福では無いのだなと言うこと。そういえば監督は俳優時代からプアホワイト視点だったかなと、なんとなく排外主義・保護主義のBrexitやトランプ政権につながるような気がした。法廷劇は実に痛快だが、そこに行くまでの硬直化された制度のあり方には疑問が残る。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 全盛期に比べると照明などどうしようもなく衰えているが、回想にしても架空の事故ショットにしても、はたまたクライマックスにしても、どれも普通だったらこんなことやらないという珍妙さと軽さに満ちていてミステリアス。この謎めいた感覚は新しい。3.5 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | こういうみんなが知っている事故を映画化する意義はどこにあるのか、をずっと考えていました。だいたいイーストウッドはもう余裕だから、作りたい映画しか作らないんだよね。そんなイーストウッドの心境を探ると、、。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | エンドロールを抜くと、着水の回想を2回も入れても88分。見所も多いのだが、ドラマ面に至っては物足りない。とってつけたような家族ドラマもなんだかなぁ…。72/100 (たろ) | [投票(1)] |
★3 | 淡白でも逞しいイーストウッド印。監督は讃えたいと思った人間を地味に讃える。☆3.5点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 裁判映画の定式に則った上で、ちゃんと個性を出す。これが一流監督だ。 [review] (甘崎庵) | [投票] |