「遅かりし由良助!」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント
鷂のコメント |
元禄忠臣蔵・後編(1942/日) | 何気なく台詞を語る役者から他の台詞を語る役者へと橋渡し的にパンする画面、その狭間にはとくに何も映すべきものも映っていないが、極論としてはそこにこそ映画があるような感覚もしてしまう。ファントム・ライド的表象とは似て非なる、物語や世界の実在性を担保するモノ。 | [投票(1)] | |
元禄忠臣蔵・前編(1941/日) | 映画の画面にも天と地、手前と奥行き、上手と下手といった演出的な空間性があるということは、たんに約束事としてだけでなく、それが重力の束縛を受けた人間達や事物を被写体にしているという現実にこそ基礎を置いていたのかも知れない、なんて思わされる画面が続く。 | [投票(1)] | |
堀部安兵衛(1936/日) | 仇討ちから討入りまでを描く、堀部安兵衛のチャンバラ映画。 [review] | [投票] | |
決闘高田の馬場(1937/日) | 阪妻、伝説の韋駄天走り。日本人であることに感謝! | [投票(1)] |