★3 | 東宝サラリーマン映画は、高度成長を支えた陽のあたる男たちをほんのちょっと目線をあげて見てあげる、その持ち上げ方が人気の秘訣。忠臣蔵の世界を移植してもはまるのは、意外ではない。四十七士たちへの目線の角度と近いからだ。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | なんともモダーンな香りがする映画。最初はタイトルも知らずにテレビで見ていてそうとは気がつかず、「あれ?どこかで聞いた話??」と不思議な気がしたが、しばらくして「あ!そうか」と気がついてからは、「さてドウ料理する?」とワクワク。東宝お得意の都会的でモダーンな味わいが満載! (ボイス母) | [投票] |
★4 | どうせなら続編なんか作らず正編一本で見せてほしかったなあ。[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | 東宝「社長シリーズ」第8作にしてパロディ忠臣蔵<前篇>。現代への移植が見事で、喜劇というより本格派の趣き。☆3.9点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 喜劇だと思っていたらみんな大真面目。カメラに意志を与えずフレームを意識させない、そして時間軸に逆らわず全てを時系列的に語る。これはまさに古き良き時代のハリウッド映画の手法。忠臣蔵という物語は、それだけで演じる男優達を凛々しく魅力的にする。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | サラリーマン+忠臣蔵。なんて安易な発想かと思ったが、どうしてどうして良く出来ており物語に引きずり込まれた。森繁が歌う「桜井の決別」(♪青葉しげれる桜井の〜♪そういやあこれも楠木正成・忠臣の歌だった)と漢詩円舞、大塩平八郎作「四十七士」が魅せる。 (KEI) | [投票(1)] |