★3 | 脚光浴びること無くひっそりと上映されていれば上質のカルト映画になれただろうに。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 月明かりに照らされた、人々の心の皺襞(ヒダ)。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★5 | 月と太陽は対照的だ。明と暗、光と影。月は常に陰を担っている。そしてこの映画はまさにその月から放たれている鈍い光を描いているのである。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | 何年間も心の拠り所であった1夜の切なくも奥床しい心根。不可逆的に大きく変貌を遂げちまった見てくれも行き着くとこまで行ったの感慨を付加する。だが炸裂に至らぬ少女チック添い寝が糞詰まり。心象的に揺らぐカメラと虹のような光沢を放つ黒い肌が印象的。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 良心的なテーマに支えられた凡々たるメロドラマ [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★4 | 要所を目と背中と手で見せ、必要以上の人物をフレームインさせないシンプルさ。ブルーの印象が残る画調や音楽の趣味、ウォン・カーウァイへの過剰でないリスペクトも好印象。編集のリズムも心地よく無理なく引き込まれ、鑑賞後の余韻がすごい。秀作。 (ナム太郎) | [投票(3)] |