「ピアニストに気をつけろ!」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント
カポーティ(2006/米=カナダ) |
もう何を言ってもフィリップ・シーモア・ホフマンは素晴らしい。良くここまで、ホモで、高慢ちきで、作家という一番いやなところを持っているカポーティーを見事に演技しました。4人を殺害した殺人犯は自分の姿でもあったのですね。その人間考察がすごいです。アメリカ映画でもかなり特異な秀作。 [review] (セント) | [投票(3)] | |
ミイラ取りがミイラ [review] (chokobo) | [投票(3)] | |
主人公が取材を通して犯人と同期していく様は、台詞で語られているほどには掘り下げられているとも見えないのだが、カンザスの片田舎の時代の空気を表出したカメラと緻密な演出、そしてホフマンの計算され尽くした演技で解ったような気分にはさせられる。 (けにろん) | [投票(7)] | |
タイトルはすでにあった。結末だけ知りたかった、それだけだった。その事に気づいた。そして壊れた。とても好きになれない人間のとても怖い映画に感じた。 (らーふる当番) | [投票] | |
映画を見ていて初めて たばこの煙とジンのにおいをかいだような気になった1本です。 [review] (ミルテ) | [投票(2)] |