「日本映画興行収入 暦年ベストワン作品一覧」(寒山拾得)の映画ファンのコメント
おもひでぽろぽろ(1991/日) |
生活から逃げようと考えている時はこれに共感でき、逃げないことを決心した時には違和感を感じる。これはそう言う作品だ。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] | |
ほんとうにいい映画とは、多くを語らないもの。それを感じ得た者は幸せをも感じられる。素晴らしい、きれいな映画だ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(1)] | |
いや、懐かしいです。扱われていた時代もそうですが、テーマもそうです。 (ぱーこ) | [投票] | |
ストーリーは今一つだったが、作画の水準には驚いた。劇中、農村の風景が美しいのは、人の手が入っているから、という台詞があったが、まったくその通り。放棄された田圃が連なる風景は、まったく美しくない。 (シーチキン) | [投票(1)] | |
大きくなってから良さがわかった。 (ロボトミー) | [投票] | |
「都会」で喪失したアイデンティティを「農村」で取り戻すと言うのが図式的だが、一方で、多くのものを得る為、我々は如何に多くのものを棄ててきたのかという直截で生硬な問いかけは真摯。何より「おもひで」の昭和40年代は俺にとって余りに同時代でツボ。 (けにろん) | [投票] |