★4 | 上から見下ろす視点と下から見上げる視点が交錯する。そしてその中間にいるのが… [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★5 | 人間の表面上の違い、狂気までをスクリーンに描く。黒澤の計算以上のものを表出した。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 人情と社会正義 [review] (ぱーこ) | [投票(5)] |
★4 | 微動だにすることなく、それ故に、純粋に、圧倒的な存在感だけを示したかのような三船敏郎の背中こそが、この映画のタイトル「天国と地獄」の意味を、そして同時にそのタイトルすらも超越したものを示しているように感じられた。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★5 | リバイバル上映で鑑賞。古びた映画館で一人、昭和の傑作を味わう贅沢。 [review] (ロボトミー) | [投票(2)] |
★4 | 黒澤明絶頂期の作品。恐ろしいほどの緊張感が画面を漂う。よそ見どころか瞬きすら許されない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | 「天国と地獄」が黒澤明の最高傑作である理由はもう一つあるのです。それは・・・ぼくが×××県人だからです。 (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★5 | 局地的でミニマムな相克なのに切迫と緊張を最大限に加重しロシア文学めいた神の荒野が現出する。テクニックも冴え「こだま」カットインによる省略と急転は4人の脚本家チームが小躍りする様が見えるようだ。一発勝負の苦肉はマルチカメラの臨場感を倍加した。 (けにろん) | [投票(1)] |