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「わたしの愛した丸顔女優たち」(寒山拾得)の映画ファンのコメント

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tredairのコメント************

★4男はつらいよ 寅次郎恋歌(1971/日)別にどうでもよいと言えばよいのですが、確かにヒロシは(第一話では)北海道出身、ということになってましたよね。私もちょっと気になりましたとも。<RED DANCERさま [review][投票(6)]
★3人も歩けば(1960/日)ラストが今ひとつではあるが、至るところ押井守的な(だから逆なんだっつーの)小細工が効いてて面白かった。[投票]
★5すべてが狂ってる(1960/日)ヒュウッって口笛吹きたくなるよな洒落た映像と音が踊る、勢いある無軌道青春映画。演じる側だけではなく、スタッフによる「こんなこともあんなこともしてみたい!」という実験精神や若い情熱もみなぎってる。 [review][投票(2)]
★4無法松の一生(1943/日)ラストシーンの坂妻の姿はいまだに脳裏に焼き付いている。後々の時代にも、ビデオではなくスクリーンで見てもらいたい映画のひとつ。仰ぎ見る感じで。[投票]
★5ツィゴイネルワイゼン(1980/日)洋邦問わず最も好きな映画の一つ。もはや「愛している」という表現の方がしっくりくるかもしれない。[投票(3)]
★5ピンク・フラミンゴ(1972/米)5点か1点(もしくは採点なし)の選択なら、ウォーターズへの愛をこめ5点。下品で猥雑で残酷で馬鹿で整合性も深みもおもしろみも技術も美もなくて、つまりピュアそのもの。しかも、ねらいはあくまで確実。[投票(2)]
★3長屋紳士録(1947/日)予想通りの展開だからこそ嬉しい。「おやかましゅう」もよいが「たれ逃げ」にも笑った。そんな言葉があるのかいな。[投票]
★3白い家の少女(1976/カナダ=米=仏)なぜか小学校で話題だった。再びオンエアされた翌日は、さらに大騒ぎになった。いったい、何がそこまで小学生(女子)の心をとらえたのだろう…。[投票(1)]
★4萌の朱雀(1997/日)こぼれ続けるやるせないため息や視線が、思い出したかのように時々ふと台詞になる。それは甘い感傷ではなく、もっと切実な心の澱のようなもの。だからこそ山の緑は、それを糧としいっそう強く(静かに)瞬くしかないのではないか。 [review][投票(4)]
★4恋人たち(1959/仏)ブラームスを衝動買い。こんなつまらない話を素晴らしい「映画」にしてしまったルイ・マルは、本当に凄い。[投票(4)]
★4台風クラブ(1984/日)ほんの4日間の狂熱。暴風雨とともにやってきた、突発的な思春期の台風。世界は4つの要素でできているから、少年と少女はそれをせいいっぱい享受するしかないのだ。 [review][投票(12)]
★4野獣の青春(1963/日)とても凝った美術や演出がある「清順っぽい意匠の場面」とそうでもない場面の落差が激しい。モノクロではじまってパートカラーになってカラーで展開する、というところもオシャレ。映倫への配慮でカットしたというラストの残酷シーンも、かえって恐怖を煽っている。 [review][投票]
★4制服の処女(1931/独)同性愛とまではいかない、その一歩手前の憧憬のような感情がよく出ている。後になってからスタッフもキャストもすべて女性と知り妙に納得。[投票(1)]
★4素晴らしき哉、人生!(1946/米)けっこうヤな奴? だからこそ好感 [review][投票(9)]
★4北北西に進路を取れ(1959/米)なんて洒落たタイトルロゴなんだ!こんな効果的な矢印の使い方を見ると、アローマニアとしては実に嬉しい気持ちになる。悪玉が所有する凝ったデザインのロッジもやたらと気になるし、ヒロインが身にまとうファッショナブルな服装にもうっとり。 [投票(1)]
★5鴛鴦歌合戦(1939/日)なんとも愛くるしい映画。絶世の美女でも才女でもないが愛嬌なら誰にも負けない。そんなヒロインのキャラと作品そのものの魅力がみごとにシンクロしている。干からびた恋なんて、そりゃぁイヤよねぇ。傘をくるくる回す甘い声の彼女になら、罵られてもいい。 [review][投票(5)]
★5バッファロー’66(1998/米)まさにRCの「君僕」で Theピーズの「好きなコはできた」。何百回と聞いたにもかかわらず未だに聞き返すたび涙ぐむ自分は、そのチープで非・聡明な価値観を完全に肯定しているということなのだろう。[投票(5)]
★4男はつらいよ 奮闘篇(1971/日)サブテーマがとても重い。この映画でいうところの「頭が薄い者」がどう生きれば幸せなのかが今の私にはまだよくわからないし、この結末を完全に受け入れられるわけでもない。ただ、サクラの一貫した寅や花子へ向けるまなざしには、とても惹かれるものがある。 [review][投票(8)]
★4東京の宿(1935/日)喜八、もうちょっと大人になれよ。と思いつつも、そんな喜八だからこそ愛おしく。見立ての酒やご飯に泣いて、花火の美しさと現実の厳しさの対比に再び泣く。[投票]
★5男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日)信州の旅路で江戸川の土手で、そして亀戸天神で。やたらと泣かされるのに随所に笑いどころもあり絶妙。この映画におけるチー坊は、まるでボウリング場でタップを踊るリッチのようだ。その役を完璧に素で演じきる八千草薫の愛おしさときたら! [review][投票(2)]
★5フレンチ・カンカン(1955/仏)映画、それも「スクリーンで見るべき映画」のための至福がぎっしり。[投票(5)]
★5勝手にしやがれ(1959/仏)基本は大切にしておきたい。 [review][投票(20)]
★5サンライズ(1927/米)本当にだめな男だ。はっきり言って最低だ。でも、そんな彼を好きでしょうがない妻の気持ちもわからなくはない。ぎこちない謝罪やフォローが、また格別な愛おしさを増しちゃうのだろうな。 [review][投票(3)]
★3情事(1960/伊)深いというより不快。不毛な愛というよりも、互いに消耗するだけの愛。そして私はそんなものに、そもそも愛というものが宿っているだなどとは考えたくないのだよ。 [review][投票(1)]
★5或る夜の出来事(1934/米)一歩間違えるとあざとくもなる、絶妙なバランスの貴重な可愛らしさがある。[投票(2)]
★4カビリアの夜(1957/伊)つらくてつらくて、ちょっと見ていられない。『』のように最後の最後で救いを感じることもなく、こんな物語を考えたフェリーニには文句の一つも言いたくなってくる。とか言いつつ映画としてはとても素敵で、胃をキリキリさせながらも見続けてしまった。 [review][投票(4)]
★4散り行く花(1919/米)いたいけで壮絶でとても繊細な、永遠に曇天が続くかのような社会派メロドラマ。口に指をあてムリに笑顔を作るルシーの儚さときたら…。 [review][投票(4)]