★4 | 『毒薬と老嬢』のブラックユーモアが継続されているのが嬉しい。伯父が失敗するたびに出てきてカウンターを闊歩するカラスが好きだ。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | あんなに綺麗な奥さんがいるのだから、それで充分じゃないか。俺なんて・・・。大なり小なり不満を抱えた身にとって、ジェームズ・スチュアートと一緒に自分までもが救われた気になるレトリック。凡人は欲と嫉妬にまみれているからこそ、この話に安心するのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 国策的香り漂うもシニカルな気分にはなれない。この映画を見るのはクリスマス行事の一つ、細かい事抜きに感動したい。 (天河屋) | [投票(1)] |
★5 | 現実とファンタジーを自在に行き来する凄い脚本。単純にヒューマンドラマ的なものを想像していたので、後半のシュールな展開には驚愕した。同じくジェームズ・スチュワート主演の『桃色の店』にも劣らぬ雪の美しさが絶品。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★5 | この映画は格が違うね。ちょっと納得できない演出も沢山あるが、多くの人がベストに上げることはようく納得できる。
[review] (ゑぎ) | [投票(8)] |
★4 | クリスマスに。とは言わないけど、本作を観るならやっぱり冬の寒いとき、家族で観ることをお薦めします。心温かくなりたい時に。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 1種の多元宇宙ものとも読める。天使は決して子供ではなく、壮年の男のイメージの系譜もあることを知ることができる。これが「ベルリン天使の詩」などにつながるんだと思う。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | けっこうヤな奴? だからこそ好感 [review] (tredair) | [投票(9)] |
★4 | 死ぬしかないドツボ逆境も物の見方ひとつで神に感涙する至福に変わるのだと言う自殺防止教訓はどうこう言っても素晴らしく、パラレルに怒涛な終盤は先駆的で強靭だが、だからこそ、主人公の忸怩たる人生怨嗟の想いが前半に更に強固に表現されてればとも思う。 (けにろん) | [投票(1)] |