★5 | とんでもない政治パロディで、ひたすらその密着度において優れており、笑うに笑えない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 映画公開の1954年は米国の統治から解放されて2年、朝鮮戦争特需の余韻に浸っていたころで、さらに2年後には「もはや戦後ではない」と経済白書に書かれた時期。だから税金払えない人の言い訳も、払わない奴ら居直りも、どこか明るく力強いのかなって感じました。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 冒頭、タイトル表示と見紛う大きさで「日本新名所」と文字が出、続いて「数寄屋橋」「小菅刑務所」「赤坂料亭」「羽田空港」のワンシーンが挿入される。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 第五福竜丸の事件は、日本映画にも波及。『ゴジラ』と言い、本作と言い、なかなかブラックな原爆批判になってます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 「何?死んでるの?」。味のある脇が多いなかでも山田五十鈴が最高です。あれだけのマシンガントークの端々にまでキッチリ節つけて叩きつける様に拍手。崩しても下品に堕さない所作の一つ一つもさすがです。 [review] (くたー) | [投票(1)] |