「わたしの愛した丸顔女優たち」(寒山拾得)の映画ファンのコメント
動くな、死ね、甦れ!(1989/露) |
スーチャン収容所のシーンは、どのシーンにおいても登場人物が怒鳴りあっているという印象で、これほど人物が怒鳴りあう映画はちょっと思い出せないくらいだ。ワレルカとガリーヤの会話も常に怒声。ワレルカと母もそう。母に横恋慕する青年が唄う鼻歌(?)のなんと暴力的な響き! [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
ぶっきらぼうだが力強い映画。傑作。 (赤い戦車) | [投票] | |
恐るべき子供、カネフスキー。 [review] (くたー) | [投票(5)] | |
悪ガキ譚としての日常が非日常へ延伸する契機の列車転覆や糞尿泥濘の醒め切ったスペクタキュリティもだが女囚の売春や強盗団の殺人など少年が見聞きし体験する外世界の非情こそカネフスキーの現状認識だった。1人世界を引き寄せた少女も断たれ母は狂う。 (けにろん) | [投票(2)] |