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「浪花千栄子傑作選」(寒山拾得)の映画ファンのコメント

伊豆の踊子(1963/日) 古都(1963/日) 橋蔵のやくざ判官(1962/日) 今年の恋(1962/日) 花のれん(1959/日) 霧の音(1956/日) 暴力(1952/日) 滝の白糸(1952/日) 女の園(1954/日) 祇園の姉妹(1956/日) 雪国(1957/日) グラマ島の誘惑(1959/日) 浪花の恋の物語(1959/日) 駅前旅館(1958/日) 華岡青洲の妻(1967/日) あれが港の灯だ(1961/日) 小早川家の秋(1961/日) 大阪物語(1957/日) 東北の神武たち(1957/日) 女囚と共に(1956/日) 桂春団治(1956/日) ジャンケン娘(1955/日) 噂の女(1954/日) サザエさんの婚約旅行(1958/日) 瞼の母(1962/日) 貸間あり(1959/日) 猫と庄造と二人のをんな(1956/日) 近松物語(1954/日) こつまなんきん(1960/日) お父さんはお人好し(1955/日) アチャコ青春手帖 東京篇(1952/日) 山椒大夫(1954/日) 彼岸花(1958/日) 宮本武蔵(1961/日) 二十四の瞳(1954/日) 女系家族(1963/日) 祇園囃子(1953/日) 夫婦善哉(1955/日) 蜘蛛巣城(1957/日) 悪名(1961/日)が好きな人ファンを表示する

たそがれ酒場(1955/日)************

★4酒場の開店から閉店までの数時間、秀逸なセットと重厚かつ柔軟な撮影で魅せること魅せること。見事な西部劇の換骨奪胎。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★4舞台となる酒場の造りが面白い。木造の二階。広いフロアに飾り気のないテーブルが無造作に並ぶ。奥の中二階の張り出しにマイクとピアノ。その下あたりに常連客が陣取るカウンター。店の入り口はフロアの中ほどにあり階段をのぼってきた客はいきなりそこから現れる。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★3決して悪くはないのだが、群像劇というより「単にいろんな人たちが登場してくるだけ」という印象。脚本がも少し頑張っていたらなかなかの秀作になっていた予感。[Video] (Yasu)[投票]
★3歌声酒場系グランドホテル形式の人情劇。まとまりには欠けるが、画面に情報量が多くて飽きないし、シューベルト、ビゼー、チャイコフスキー、軍歌、歌謡曲、なんでも歌い倒す酒場がとにかく楽しい。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★5傑作。クレジット開けファーストカットは、もしかしたら日本映画史上最高のファーストカットかも、と思わせるぐらい素晴らしいものだ。酒場。テーブル上に置かれた椅子。その横移動撮影。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4グランドホテル形式を採った映像は日本映画にしてはモダンで冴え渡り、西洋映画を見ているようであった。新東宝映画というのも貴重で映画素材的にも、俳優の豪華さからももっと評価されるべき映画だと思う。 [review] (セント)[投票]