★3 | 持たざる我々には、悪態と冗談しかない [review] (ペンクロフ) | [投票(4)] |
★5 | 黒澤明は性善説や性悪説をスクラップし、性芸人説を唱えた。さらに、どん底にいる住人のどれかに人間は重なるというマジックを易々とこなした。前衛的ではあることを全面に押し出した作りに疲労困憊になる人もいようが、これが映画だ。受けようが受けまいがお構いなしのこの心境、まさに最強。
[review] (ジャイアント白田) | [投票(3)] |
★2 | 序盤、台詞の聞き取り辛さで興味がどんどん冷めていった。三船敏郎と山田五十鈴の演技力で中盤持ち直したが、ラストの後味が悪く、黒澤映画の中では、見せ場が少なく凡庸な作品という印象が否めなかった。 (Pino☆) | [投票] |
★5 | 希望とは、誰しも持つことの出来る光。しかし、その希望こそが… [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★5 | 来る者、去る者、勝つ者、負ける者、生きる者、死ぬ者・・・この中に欠けているものが一つでもあるかね? [review] (kiona) | [投票(7)] |
★5 | 「どん底」のトンチキは,日本映画史上『ジャズ大名』と並ぶ偉大なジャムセッションである。 (死ぬまでシネマ) | [投票(6)] |
★4 | どん底、と言うだけあって、あの長屋のボロボロ加減はちょっとすごい。加えて多彩な役者陣が、それぞれ魅力的な一面を持ったキャラを好演。個人的には左ト全が最もいい味出してたと思う。あまり悲惨な感じがしないのも良い。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] |