★3 | いかにも山田洋次らしい生真面目な映画。その実直さは時に好もしくもあるのだが、一方で非常に疎ましくも思えるものだ。良くも悪くも実家に帰ったような気分にさせられる山田洋次の作家性。宮沢りえはステキだ。 (ペンクロフ) | [投票(1)] |
★4 | 黄金の方程式。
[review] (kazya-f) | [投票(1)] |
★4 | 人を斬ることの無情さ。家族を背負うことの重さ。階級社会のずるさ。愛することの苦しさと愛されることの尊さ。人が生きるということの難しさと素晴らしさが激動の時代の片隅に凝縮されている。寅さんシリーズとは一線を画す山田洋次の演出も好感が持てた。 (Pino☆) | [投票(1)] |
★4 | 説明的すぎるナレーションはかなり余計に感じた。逆に言えばその他の演出がしっかりしていたということやね。また刀の重みがガシガシ伝わってくるような立ち回りは新鮮で強烈だった。 (ハム) | [投票(3)] |
★3 | スクリーンいっぱいに山田洋次が表れてる。すごいよね、風景を見ただけで監督を感じる作品は珍しい。こらない邦画にこそ日本のよさ・邦画の未来を感じる。赤影、梟の城、SF、時代劇のCGカッコ悪い。そう感じさせる作品でした。 (ヒコ一キグモ) | [投票] |
★5 | ほんの150年前には現実に生きていた侍の生き方を知った。階級社会であり,上級階層でありながらその底辺であり,官吏でありながら兵士であった。そして父親であり,人間であった。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★2 | 和の情緒無き説明過剰映画。回想独白はベテランの作品とは信じ難い最悪レベル。だいたい、この清兵衛なる男、「和の心」とか「武士道」とかじゃなくて、単なる優柔不断では・・・? [review] (HW) | [投票(7)] |
★4 | 宮沢りえの、あの腕の白さを見よ。 (ガリガリ博士) | [投票] |
★5 | 淡々と語られていきながらも、深みのある筋書き。役者の演技もさることながら、時代考証、ディティールの細かさが素晴らしい。スクリーンから村落の臭いが、川のせせらぎが、田中泯の殺気が、ひしひしと伝わってきた。いやマジで。 (FreeSize) | [投票(1)] |
★4 | 日本刀の重みが十分伝わってくる殺陣。山田洋二監督の意志が隅々まで行き渡った映像。近年まれにみる子役「お糸ちゃん」のかわいらしさ。
邦画の可能性は、失われていない事を再確認した。 [review] (トシ) | [投票(3)] |
★5 | 演技力と抜群の運動神経を併せ持つ真田広之は時代劇をやってこそ魅力が出ると思う。『必殺4』や『里見八犬伝』のような派手な立ち回りはないが、生真面目お父さんのリアルな真剣勝負は見モノ。 (ビビビ) | [投票(1)] |
★2 | 僕には解らない。 [review] (billy-ze-kick) | [投票] |