ネタバレ投票
ネタバレ投票について
ネタバレ投票って何ですか?
映画の楽しみ方が人それぞれである以上、「何をどこまで知ったら楽しみが損なわれるか」も人それぞれ、「どの程度をネタバレと考えるか」も人それぞれです。ある人がネタバレなしと思って書いたコメントが、別の人にはネタバレと感じることがあります。どちらが間違っているというものではありません。「ネタバレ許容度」が人によって違うというだけです(「ネタバレ」が何かはFAQ/ネタバレを参照して下さい)。このネタバレ許容度の違いに対処するため、ネタバレ投票が導入されました。
- コメントにネタバレがあると(あなたの基準で)考えたら「ネタバレである(Y)」を選択して投票して下さい。
- コメントにネタバレはないと(あなたの基準で)考えたら「ネタバレでない(N)」を選択して投票して下さい。
沢山の人の意見をまとめることで、そのコメントの「ネタバレ度」がわかります。10人中8人がネタバレと感じるものは10人中3人がネタバレと感じるものより「ネタバレ度」が高いと考えることができます。あとは読む人に自分のネタバレ許容度に応じて読む読まないを判断してもらいます。
ネタバレ投票はネタバレか否か白黒付けようというための物ではありません。 Y(ネタバレである)がN(ネタバレでない)を上回ったからといって、書き直しを強いられることはありません。
ネタバレ投票されちゃいましたが…
投票を受けることは不名誉なことでもなければ、恥ずかしいことでもありません。あなたが責められているわけでもありませんし、コメントの取り下げを要求されているわけでもありません。あなたのコメントの内容について「映画をまだ見ていない人は知らない方が楽しめるだろう」と投票した人が考えたということです。
- Q: 私が書いたものに文句があるということですか?
- A: ネタバレがあったからといっても、コメントそのものの価値を否定しているわけではありません。 読もうという意志のある人には読めるようになっています。映画を見終った人や、ネタバレを気にしない人には読めるように、ネタバレを気にする人には読む前に警告を与えるために投票をしています。
- Q: ネタバレとは思えないのに投票されたんですが…
- A: 人によってどの程度をネタバレと考えるかは違います。「ネタバレでないのに投票を受けた」というのは、 あなたと投票者のネタバレ許容度が違うというだけです。
投票を受けた後の行動としては次の三つがあると思います。
- そのままにしておく 「これはネタバレとは思わない」とお考えの場合は書き直さずにそのままにしておくとよいでしょう。あなたと同じように「ネタバレと思わない」という人は「ネタバレでない(N)」の投票をするはずです。
- 「赤レビュー」にする 「自分もネタバレとは思うが、批評のために必要だ」という場合は、「赤レビュー」に直すとよいでしょう。コメント欄でなく、レビュー欄にネタバレに該当する内容を書いて、「ネタバレ自己申告」を設定して登録し直すと、赤い文字のreviewになって、映画未見の人への注意書きの付いたレビューになります。
- 書き直す 自分よりネタバレ許容度の低い(ネタバレに厳しい)人にも読んでもらいたい場合は、コメントを書き直すのもよいでしょう。
なぜ投票されたコメントが掲示されているの?
ネタバレした人を吊しあげて糾弾するため、ではありません。 (1)できるだけ多くの人の意見(投票)を集約したい、 (2)コメントの書き直しにできるだけ早く対応したい、の2点が主な理由です。- ネタバレ許容度は人によって異なります。ですから、できるだけ多くの意見が必要です。たった一票では投票した人がネタバレに厳しすぎるのか、投票されたコメンテータがネタバレに甘すぎるのかわかりません。多くの投票を受ければ、そのコメントの「ネタバレ度」が見えてきます。
- 投票をうけた後にコメントの書き直しがあった(ネタバレ部分が削除された、「赤レビュー」に変更されたなど)場合に、投票の方もできるだけ早く更新後の内容にあったものにしなければなりません。「最新ネタバレ投票」のページでは、投票後にコメントの変更があった場合に、それを赤字で明示してあります。変更後の投票が一定数たまると、変更前の古い投票は無効になります。