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零戦黒雲一家 (1962/日)
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 星川清司 / 舛田利雄 |
原作 | 菅沼洋 |
撮影 | 山崎善弘 |
美術 | 松山崇 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 石原裕次郎 / 二谷英明 / 大坂志郎 / 渡辺美佐子 / 草薙幸二郎 / 近藤宏 / 井上昭文 / 浜田光夫 / 内田良平 / 芦田伸介 |
あらすじ | 昭和18年。ラバウルからバルデ島に赴任してきたゼロ戦乗り・谷村中尉(石原裕次郎)は、古参兵から機銃掃射の手荒い歓迎を受ける。そこは自ら「野外動物園」と名乗るとおり、各戦線から追い出されてきたならず者どもの吹き溜まりであり、八雲兵曹(二谷英明)以下、通信機の故障を口実にバカンスを楽しんでいたのだ。そんな彼らを、谷村は敵機にそなえろと諌める。最初は鼻で笑っていた連中も次第に谷村の男気に惚れてゆくが、八雲は別だった。彼はある事情で上官を殴り、少尉の位を剥ぎ取られていたのだ。…そして彼が愛した元歌姫(渡辺美佐子)が島へ漂着してくるのだった。〔日活・111分・カラー・シネスコ〕 (水那岐) | [投票] |
舛田監督にとっての『宇宙戦艦ヤマト』のルーツ。主題歌「黒いシャッポ」は「真っ赤なスカーフ」。ならず者揃いの黒雲一家は『さらば宇宙戦艦ヤマト』の斉藤上陸戦隊か。盃をかわしてからのラストへのなだれ込みは『ヤマト』のそれそのものである。概して画面は明るく、青春戦争映画の趣き。 (水那岐) | [投票] | |
まるで面白くないコメディで、舛田利雄にコメディセンスは全くないとよく判る。ギャグ協力永六輔とあるが、ギャグなんかどこにあったのか不明。オモロイ顔の俳優が並んでいるだけではないか。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
南太平洋を舞台にした戦争映画でありながら、何のこたぁない、湘南を舞台にした日活熱血青春ドラマと違いはない。どんな設定でも「日活らしさ」を失わないというスタンスだけはある意味感心させられるが・・・トンデモ映画の一種。 (sawa:38) | [投票] |
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