ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ミザリー (1990/米)
Misery
製作 | ロブ・ライナー / アンドリュー・シャインマン |
監督 | ロブ・ライナー |
脚本 | ウィリアム・ゴールドマン / スティーブン・キング |
原作 | スティーブン・キング |
撮影 | バリー・ソネンフェルド |
美術 | グロリア・グレシャム |
音楽 | マーク・シェイマン |
出演 | キャシー・ベイツ / ジェームズ・カーン / リチャード・ファーンズワース / ローレン・バコール |
あらすじ | ポール・シェルダン(ジェームズ・カーン)はその名の通りの人気作家。彼の大河恋愛小説「ミザリー」シリーズは女性ファンの絶大な人気を誇っていたが、本人はその大衆迎合性にウンザリしていた。そんなある日、コロラドの山小屋で執筆を終え、車で下山しようとした彼は、吹雪に巻かれて崖からぶち落ちる。「ミザリー」最新作の原稿もろともに・・・。怪我で身動きの取れない彼を助け出したのは自称「アナタの一番のファン♪」アニー(キャシー・ベイツ)だった。元看護婦の彼女は、嬉々としてポールを自宅で看病する。娘のように純情に、母のように献身的に。しかし彼女はまだ知まだらなかった。彼女が愛してやまない「ミザリー」の最新作の結末を。そして彼も知らなかった。...[more] (はしぼそがらす) | [投票(6)] |
キャシー・ベイツの可憐な狂気、ジェームズ・カーンの見るからに痛そうな脂汗…ロブ・ライナーのキング作品にハズレ無し! (はしぼそがらす) | [投票(6)] | |
この映画を思い出す度に、「怖いですねぇ〜、逃げられませんねぇ〜、女の執念が…」って淀川さんの声がいつも聞こえる気がするんです。 (peaceful*evening) | [投票(4)] | |
そこいらのR指定よりこっちの方がよっぽど有害。今の時代、「んな奴おらんやろ!?」って言い切れない微妙なリアルがある。傑作。 (あさのしんじ) | [投票(8)] | |
ベストセラー作家には読者が見えていなかった。世間という深く暗い沼の中には魔物が棲んでいる。情報の発信者と受信者の間の大きな隔たりを、有無を言わせず埋めようとする魔物の良心。一方的な、狂気の良心は確かに存在する。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] | |
痛いいたいイタイ!! [review] (イリューダ) | [投票(5)] | |
このオバちゃん、優しい時とキレた時の差が大きいから、不意にドキドキさせられる。しかもキレた時の言動は支離滅裂で訳わかんない。行き過ぎたマニアは何するかわからないから怖いね。キャシー・ベイツはそれを見事に表現した。 (Ryu-Zen) | [投票(3)] | |
「キャシー・ベイツをターミネーター4に抜擢させる友の会」発足! [review] (アルシュ) | [投票(2)] | |
至極丁寧に扱われる死刑囚みたいな…ジェームズ・カーン の恐怖が伝わってきます。 (りかちゅ) | [投票(2)] | |
「無償の愛」を注いでくれる「やさしい人」。この愛はタダだけど、「本気の愛」でのお支払いが必要。ゆえに教訓:タダより高いものはなし。 (カフカのすあま) | [投票(2)] | |
女性ならば、この可愛さ怖さには身に覚えがあるはずだ! (ボイス母) | [投票(2)] | |
日本版キャスティングキャシー・ベイツ=渡辺えり子となりましょうか。 (nob) | [投票(1)] | |
一緒に閉じこめられた感じですごく怖い。あの雪の日、車を走らせなければ…って、ただの観客なのに後悔。 (mize) | [投票(4)] | |
「希望」が僅かに残される距離感が醸す隔靴掻痒の狂おしさ。愛も憎も狂的であることに変わりない紙一重という説明の簡潔さと、愛と憎の両極を瞬間移動するベイツの瞬発力。そして、事は全て「ハーレクイン」(愛の安売り)に起因するというむなしい滑稽さ。絶望的ストレスの蓄積の果てに笑うしかなくなる。素材はいい。素材は。 [review] (DSCH) | [投票(3)] | |
ホンのちょっとボタンをかけ間違っちゃっただけなのよ。だってカワイイじゃない、このおばさん。<それがコワイんだって!!! (は津美) | [投票(3)] | |
拉致られたのが『恋愛小説家』のジャック・ニコルソンだったら…怪獣映画になってたな。 [review] (kiona) | [投票(2)] | |
いくらなんでもあんなファン、いらないよ。 (ゆかわりょう) | [投票(2)] | |
狂気が整然としているのが不満 (ふりてん) | [投票(2)] | |
ジェームス・カーンて脅す側の人かと思ってました。キャシー・ベイツの仕事ってプロって感じがするなあ。『タイタニック』とかね。 (chokobo) | [投票(2)] | |
こういう箱物の面白い作品はお金をあまりかけられない日本映画界は見習わなくてはいけない!キャシー・ベイツ怖いです! (TO−Y) | [投票(1)] | |
原作は作家の性と矜持みたいなものを描いて秀逸だったので、映画でやるなら映画監督に映画を撮らせる設定にすればよかったのに。無理か。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
骨折部位が執拗に痛めつけられるシーンの合間に、激怒する女の咆哮のアップカットが挿入される。ほとんどこれだけで105分間終始する幼稚さと傲慢さ。骨折というモチーフを取り扱う時に、ギブスに覆われた部位のかゆみを表現してのけるヒッチコックの世代から映画は進歩したか。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
キャシー・ベイツのエネルギッシュな愛は、その可愛らしさを否定できないし、十分伝わった。まあ、よく動くし、たいしたものですね。 (動物園のクマ) | [投票] | |
さっぱり。映画の限界です。本当に過激にやったらロードショー無理! (starchild) | [投票(1)] |
Ratings
64人 | ||
318人 | ||
289人 | ||
47人 | ||
3人 | ||
計 | 721人 | 平均 | (* = 6)
POV
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
検索「ミザリー」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Misery」 | [Google|Yahoo!] |