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木枯し紋次郎 関わりござんせん (1972/日)
[Action]
製作 | 俊藤浩滋 / 日下部五朗 |
監督 | 中島貞夫 |
脚本 | 野上龍雄 |
原作 | 笹沢左保 |
撮影 | わし尾元也 |
美術 | 吉村晟 |
音楽 | 津島利章 |
出演 | 菅原文太 / 田中邦衛 / 市原悦子 / 中村英子 / 待田京介 / 山本麟一 / 伊達三郎 / 大木実 |
あらすじ | 旅の途上で嘗て命を救った八幡の常平(田中邦衛)に出会った木枯し紋次郎(菅原文太)は歓待を受け女をあてがわれる。その女、お光(市原悦子)の身の上話を聞くこともなく聞いていた紋次郎は驚愕する。なんと、お光は小さい頃に生き別れになった実姉だったのだ。一方、宿場町では下滝の巳之吉(大木実)一家と箱田の六兵衛(伊達三郎)一家の縄張り争いが激化、一触即発の状況を迎えつつあった…。市川崑のTVシリーズの人気を受け企画された劇場版シリーズ第2作だが余りヒットもしなかったので打ち切り作となった。 (けにろん) | [投票] |
菅原文太の紋次郎は、ニヒルな感じはTV版の中村敦夫に比べて弱いが、それでも渡世のつらさ、やるせなさはこちらの方がよくできているのではないか。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
クールというだけで語りきれない紋次郎という男の哀しさが全篇を締め付ける。この男、殺されないから生きているだけだ。自ら何かを求めて歩いている訳ではない。今も土埃の街道を歩き続けているのか?この救いの無い物語はあまりにも切な過ぎる。 [review] (sawa:38) | [投票] | |
何のかんの言って…お人好し。何のかんの言って…寂しがり。そんな紋次郎に萌え〜♪ (こしょく) | [投票] | |
文太相当キメてます。しかし、市原悦子と兄弟という設定は・・・顔が似てなすぎ。しかも悦子は娼婦・・・えー!! (worianne) | [投票] | |
文太の紋次郎は良いが市川崑監修のTVが劇場映画と比しても遜色のない作家性を持っていたのに比べて凡庸なTV時代劇並のクオリティ。しかも、粘着な市原悦子が話の辛気臭さ倍加させ文太をも冥府に引きずり込む。全く救われない。 (けにろん) | [投票(1)] |
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大殺陣 東映ハードボイルド時代劇 (町田) | [投票] |
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