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座頭市海を渡る (1966/)

[Action]
監督池広一夫
脚本新藤兼人
原作子母澤寛
撮影武田千吉郎
美術西岡善信
音楽斎藤一郎
出演勝新太郎 / 安田道代 / 山形勲 / 東野孝彦 / 五味龍太郎 / 千波丈太郎 / 三島雅夫 / 井川比佐志 / 田中邦衛 / 伊達三郎 / 守田学 / 堀北幸夫 / 杉山昌三九 / 寺島雄作 / 南条新太郎 / 荒木忍 / 舟木洋一
あらすじ座頭市(勝新太郎)は今まで犯した罪を贖わんと、四国札所めぐりの旅に出た。途中、橋の上で栄五郎(井川比佐志)という男に挑まれ、心ならずもこれを斬る。そんな市に栄五郎の妹・お吉(安田道代)は斬りつけるが、市はわざと刀を肩に受けた。市の邪心のなさに気づいたお吉は彼をもてなすが、お吉の村は縄張りの拡張を目指す馬喰・藤八(山形勲)に狙われていたのだった。そして狡猾な名主・権兵衛(三島雅夫)は市と藤八をぶつけることを企む。シリーズ第14作。〔大映/82分/カラー/ワイド〕 (水那岐)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4元住民として言うなら、四国には広い草原はあまりなく、いつも山が迫っている印象だ。そこがよく描かれている。馬喰いなら、騎馬対市も見たかったなぁ。新藤のテーマはOPから伏線も有り説明セリフも多い気がするが、市ワールド中こういう一作が有ってもいい。  [review] (KEI)[投票(2)]
★4なんと新藤の非武装中立批判。『真昼の決闘』みたいな凡作と比較する必要はまるでない。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3池広一夫の西部劇趣味、ここに極まれり。今回はなんと『真昼の決闘』だ! けど、無敵超人・座頭市には誰の助太刀も必要ない気が・・・。 [review] (AONI)[投票(1)]
★3限りなく優しいアウトロー、座頭市。彼に較べれば馬喰も百姓もみなそれぞれに悪党である。彼はそんな世の中を見えぬ瞳ではっきりと見つめている。 [review] (水那岐)[投票(1)]
★3真昼の決闘』との似て非なる点は・・・・哀れなり座頭市。 [review] (sawa:38)[投票]
★3もともと夏がびんびん画面の中で跳ね回っている映画が好きなので、この汗だらけの座頭市は好印象。ストーリーは雑すぎてあいた口がふさがらないが、 安田道代をこのシリーズで初めて起用しての純情悲恋編としてはおもしろかった。 (ジェリー)[投票]
★3タイトルからしててっきり外国にでも行くのか?と思っていたのだが、要するに四国が舞台だったのね。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3もろ西部劇みたいな感じ。やっぱ陰湿な画の方が良い。殺陣の凄みがイマイチだった。 (ユウジ)[投票]
★3序盤、安田道代に出会うまでがやたら冗長。景色(望遠)や足元(股下からのローアングル)ばかり写す池広演出にウンザリ。中盤は新藤節全開。一から十まで台詞が説明的過ぎる。市が最大のピンチを迎える終盤の決闘は悲壮感漂い興奮度も高いが、どうせ『真昼の決闘』を模すならタイムリミットの設定も忘れて欲しくなかった。 [review] (町田)[投票]
★2どこぞの柔な保安官と違って、座頭市はとてつもなく強いのです。たかが馬喰一党などに絶対に負けるわけがないのです。罪悪感にさいなまれようが、純な娘にほだされようが、敵を前に勝手に身体が反応するのが座頭市。だから『真昼の決闘』は成立しないのです。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点1人*
4点3人***
3点12人************
2点1人*
1点0人
17人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
脚本家・新藤兼人 (ぽんしゅう)[投票(6)]座頭市 (町田)[投票(4)]
大映のシリーズ ()[投票(3)]
Links
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