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レッツゴー！若大将 (1967/日)

製作	藤本真澄
監督	岩内克巳
脚本	田波靖男
撮影	逢沢譲
美術	竹中和雄
音楽	広瀬健二郎
出演	加山雄三 / 星由里子 / 田中邦衛 / 陳曼玲 / 江原達怡 / 有島一郎 / 飯田蝶子 / 中真千子 / 前田美波里 / 酒井和歌子 / 田島義文 / 太刀川寛 / ワイルド・ワンズ / 宝田明

あらすじ

若大将こと京南大学サッカー部の田沼（加山雄三）は、全日本学生選抜メンバーとして香港遠征に参加することになった。メンバーに選ばれなかった青大将石山（田中邦衛）も父親の仕事にかこつけて飛行機に乗り込んだ。それを知って、田沼に想いを寄せている澄子（星由里子）も、今まで渋っていた勤め先の専務との香港出張に同意したのだった。現地でのデートを楽しみしていた澄子を前に、香港のレストランの令嬢美芳（陳曼玲）が田沼を気に入り放そうとしない。石山の方は仕事そっちのけ。女と遊びまわった挙句、父から預かった金をマカオのカジノで全部すってしまった。若大将シリーズの第九作。（91分/カラー/東宝スコープ） (ぽんしゅう)

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★4	古沢憲吾監督の前作で交通法規を無視しまくったのを反省し手信号で左折する若大将。今回は特にロマンス色が強く、青大将などは居心地が悪そうにいつもフラフラしてる。飯田蝶子はチャイナで元気一杯。 (町田)	[投票]
★3	知らず知らずに二股三股をかけてしまうのが若大将の罪なところだ。だが本作の若大将は明らかに澄ちゃんと中華娘に意図的に二股をかけていた。男としてリアリティありだが、恋に貪欲な若大将っていったい・・ [review] (sawa:38)	[投票]
★2	この時代特有の、行ったことに意味があり、撮ったものに意志のない海外ロケがすこぶる退屈。最早、若者とは言いがたいレギュラー陣に若さを強いたところで「青春」は存在せず、安易な「恋愛」シフトも底の浅さを露呈する。シリーズ凋落を感じる場つなぎ消費映画。 (ぽんしゅう)	[投票]

5点	0人
4点	1人	*
3点	2人	**
2点	4人	****
1点	0人
計	7人	平均 ★2.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう)

[投票(17)]

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