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にっぽん零年 (1969/日)
ドキュメント構成 にっぽん零年
| 製作 | 渡辺昇 |
| 監督 | 藤田繁矢 / 河辺和夫 |
| 撮影 | 大津幸四郎 / 義江道夫 / 飯島実 / 八木勲 |
| 音楽 | 佐藤允彦 |
| あらすじ | 日活の新鋭監督：藤田繁矢（後の敏八）と河辺和雄が１９６８年当時の若者の主張や感覚を捉え構成したドキュメンタリー作品。完成後永らくお蔵入りだったが山形国際ドキュメンタリー映画祭’９５に於ける特殊上映の好評を受け、２００３年、３４年の歳月を経て一般公開された。＜日活／74分／白黒＞ (町田) | [投票] |
| 「社会に関心を持つもの」（学生たち）と「持たないもの」（フーテンたち）の対比がすごい。現代にも残っている構造じゃないかな。[Video] (Yasu) | [投票] | |
| フィクションとドキュメントを交錯させる構成。若者達の言葉、というよりは現に語り出されるその震える“声”の生硬さ。 (鷂) | [投票] | |
| 誰も彼もが青臭いことばかり言ってて、こっちが恥ずかしくなる。それは三十年の歳月のせいなのか、そもそも地に足がついてないせいなのかは分からない。 (ハム) | [投票] | |
| 出来はともかく熱意には打たれる。やっぱり当時の日活の新人監督たちのエネルギーって凄いよ。清順の弟子達も、今村の後輩達も気を吐いてたけど、ドラマをまるごと捨て去って岩波映画に近づいちまう敏八の尖り方は別格。（別の作品では黒木和雄を役者として起用している。） [review] (町田) | [投票] |
Ratings
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| 計 | 7人 | 平均 (* = 1) |
POV
| ロマンポルノを棄てた男・藤田敏八と村川透の仕事 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
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