★5 | 良く出来てるのか出来てないのかをも麻痺させる程良く出来た作品(?)。生きる屍の虚しさ、緊張感は素晴らしい!しかし『無間道』と地獄を語るにゃ甘さが残る。しかしその甘さが残る不完全な設定が観客にとっての「無間道」。堂々巡りで考える。う〜ん、うまい [review] (peaceful*evening) | [投票(6)] |
★5 | この作品は男たちを記録したものだ。駆け引きでもアクションでもなく、ただ、男たちが居る。それで良い。 (X68turbo) | [投票(2)] |
★5 | 香港ノワールの見事な復権。出し抜き出し抜かれ、罠を仕掛けては仕掛け返される。二人の男と男の運命がぶつかり合い火花を散らす!その見事な事。凄絶なまでの美しさよ。 [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★5 | アクション映画で★5が点けられる作品ってのはそんなに多くあるもんじゃない。そんな中でどうしても★5を点けずにはいられなくなる程の熟成された脚本は滅多にお目にかかれない。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★5 | ああ、なんて燃えるシチュエーション!!
とってつけたようなラブストーリーと女優の扱いはなんだけど、ハリウッド映画ほどくどくないので減点せず。 (イリューダ) | [投票(2)] |
★4 | 法的な解釈で言えば善対悪の真っ向勝負!しかしお互いの人間性を正面に据えた事によって組織体組織、個人対個人という4極が織り成す緻密な構成となった。上手い所突いてくるよ。
[review] (torinoshield) | [投票(11)] |
★4 | 無間地獄にラブラブなど無用っっ!!
[review] (ざいあす) | [投票(9)] |
★4 | 生きるも地獄。死ぬも地獄。 [review] (ごう) | [投票(6)] |
★4 | イヌの生活。イヌの対決。 [review] (らーふる当番) | [投票(5)] |
★4 | --- 諸行無常 ---
警察と麻薬の密輸組織という、正義と悪の狭間で生き抜いてきた2人を描いた作品。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(5)] |
★4 | 登場人物の心情が描き足りない部分を、携帯電話などの小道具をうまく利用した巧みなストーリー展開補っている。が、オチで脚本の足りなかった部分をあっさりと露呈してしまい、ちょっと残念だった。 [review] (JKF) | [投票(5)] |
★4 | 汚辱まみれの善だけを拠りどころにのたうちながら悪を生きる男と、心地よき善の輪の中で悪のを信じて突き進む冷徹な男。観る者の心にたち表れるヤンへの共感とラウへの憧憬。つまりは人間にとって善とは「魅力」であり、悪は「魅惑」だという倫理を超える事実。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 正反対の立場にある二人が直に交錯する場面の緊張感にゾクゾク。何より、ストーリーでもこれだけ魅せることができるアクション映画はなかなか無いと思う。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 中盤迄の虚虚実実の計略戦はとても緊迫感溢れる描写で見応え充分。実にスリリング。ルックの一貫性も申し分ない。後半になって潜入者二人の立場に変化が生じてくると人物造型の底の浅さが露呈するが、脇役の魅力と迫力ある画面で上手く繋いでラストまで引っ張られる。女優二人の中途半端な扱いはやっぱり減点。でも非常に面白い映画であることは確か。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★4 | 評判の屋台のラーメンを半信半疑で食べてみたら思った以上に美味くてスープまで一気に飲んでしまったような感じ。実に美味い。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | やっぱ男は顔やね。申し訳程度に出てくる女どももまたよし。 [review] (ハム) | [投票(3)] |
★3 | 香港映画背水の陣に、トニー・レオンとアンディ・ラウを主演に据えた製作陣の意気込みは買います。しかし、この映画はせっかくのお膳立てを生かしきれていないように思えるのです。[★3.5](04.02.18@千里セルシーシアター) [review] (movableinferno) | [投票(10)] |
★3 | 新進の香港映画が伝統から生まれ変わろうとして、生まれ変われきれない部分。 [review] (kiona) | [投票(8)] |
★3 | 絵に描いた如きシンメトリーなキャラ設定を2大俳優で設定しながら、対立のベクトルは昇華せずに同一方向に流れて雲散霧消していく。糞詰まりみたいなもどかしさ。脇役者の良さやカメラワークの魅力等見所も多いが、やっぱどっちかが泥被らないとダメ。 (けにろん) | [投票(5)] |
★3 | 全編通して持続するこの緊張感が心地よい 2003年10月2日試写会鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(3)] |
★3 | 主役はもう一者存在するはずだ。「香港」という黒い街の空間と歴史である。しかしその「街」が致命的に視えてこない。無間地獄!と大上段で振りかぶるので、ほほうどんな地獄(街)だい、と身構えるが、「地獄」はどちらかというと言葉で語ることに傾注され、肉迫せず空を切る。地獄は画と時間で語れ。トリロジーとしてでなく単体ではどうしてもこの点数に留まる。
[review] (DSCH) | [投票(2)] |
★2 | 緊張感つってもなあ・・・ [review] (あさのしんじ) | [投票(8)] |