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野良猫ロック マシンアニマル (1970/)

[Action]
監督長谷部安春
脚本中西隆三
撮影山崎善弘
美術佐谷晃能
音楽たかしまあきひこ
出演梶芽衣子 / 藤竜也 / 岡崎二朗 / 范文雀 / 郷えい治 / 黒沢のり子
あらすじ混迷するベトナム戦争を背景に2人の男(藤竜也岡崎二朗)がヨコハマにやって来た。彼等は脱走米兵を匿いスウェーデンへの密航を企てていた。その財源LSD500錠を狙ってマヤ(梶芽衣子)率いるスケバン一派が奪取を試みるが、男たちの心情に共感し日本脱出の手助けをすることになる。だが、佐倉(郷えい治)率いる「ドラゴン」と名乗る不良バイク集団が争奪戦に参加し事態は混迷を極めていく。シリーズ第4作で長谷部安春が再びメガホンを握り、助監督には田中登がついた。<日活/82分/カラーワイド>以下トレビア [more] (sawa:38)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4シリーズ最高傑作!男女の中にも熱い友情は芽生える!!nobodyのノバ、beautifulに日本脱出を語る。モンキーにうちまたがった純白の梶芽衣子に大興奮! [review] (ボイス母)[投票(1)]
★3腰の据わらないタッチがいかにもダイニチ映配らしくて時代。マヤ芽衣子はニコニコして愛想のいいキャラなのが珍妙で面白く、シリアスなのに突然のコメディが存外イケているし、ラストは投げやりだがそれでいいのかも知れない。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3この中途半端ぶりも70年という時代を表してるのかも。嫌いじゃないんだけど。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3脱走兵などという時事を中心に据えながら時代風俗をちりばめてはいるのだが、中味は純然たる裕次郎&ルリ子時代の日活アクション映画。純白パンタロンでモンキー軍団率いる梶芽衣子のキュートV.S紫御殿の半身不随娘范文雀の傷としての意地が見所。 (ぽんしゅう)[投票]
★2ベトナム反戦・脱走兵・LSD・ゴーゴーetc・・・70年風俗描写の連続爆発に思わず目眩がする。「流行の先端」の痛痒さを思い知るには格好の作品。1作目のカーチェイスに較べスピード感は上がったが、それでも時速30Kmとみた。ヘタレ度は変わらない。 (sawa:38)[投票]
★1根底に流れる中途半端な反戦意識が邪魔でしかたなくキャラの魅力も薄すぎ。音楽も全然駄目。 (町田)[投票]
Ratings
5点0人
4点1人*
3点5人*****
2点2人**
1点1人*
9人平均 ★2.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
〜怨み節〜 梶芽衣子の眼光 (町田)[投票(7)]
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