ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
日本暴力列島 京阪神殺しの軍団 (1975/日)
[Action]
製作 | 日下部五朗 / 今川幸雄 |
監督 | 山下耕作 |
脚本 | 松本功 / 野波静雄 |
撮影 | 山岸長樹 |
美術 | 富田治郎 |
音楽 | 八木正生 |
出演 | 小林旭 / 梅宮辰夫 / 伊吹吾郎 / 成田三樹夫 / 遠藤太津朗 / 小泉洋子 / 中島ゆたか / 汐路章 / 江原真二郎 / 室田日出男 / 小松方正 / 天津敏 / 安部徹 / 金子信雄 |
あらすじ | 昭和27年朝鮮戦争の好景気に沸く大阪。愚連隊を組織する花木(小林旭)は自分を眼の敵にする在日青年・金光(梅宮)に命を狙われるが、逆にこれを返り討ちにし彼に「同じが流れている」と告げる。花木は金光と兄弟の契りを交し花木組を結成、過激な暴力手段で各地を転戦、「殺しの軍団」の異名をとり日本全土に威名を轟かせる。 広域暴力団の代名詞的存在として畏れられた山口組系柳川組初代組長・柳川次郎の半生をモデルとした山下耕作監督作。<93分/カラー/スコープ> (町田) | [投票] |
八木さんの音楽はどこか仮面ライダーっぽく時代を感じさせる。在日問題に触れるもノンポリ東映の娯楽作である性格上、大島映画のような深い言及がなされるわけではなく小林・梅宮・伊吹の微妙な関係を築くに一役買う程度。 [review] (町田) | [投票(1)] | |
ダブルのスーツの助さん格さんが諸国を漫遊し、地元ヤクザに因縁を付けては大組織の代紋に物を言わせる話―と思えば面白い。『悪者はつらいよ 助さん格さん純情旅』と改題すべき。 (淑) | [投票] | |
結局この山下耕作って人は、どこまで行っても任侠映画の人なんではないかと思いました。 [review] (Myurakz) | [投票] | |
『仁義なき戦い』シリーズで最強のオーラを発していた武田(小林旭)と岩井(梅宮辰夫)が、ここでは何故か中年の「渡り鳥」と「不良番長」に見えてしまう。実録ものに於ける在日朝鮮人への切り込みも2人のデブが走り回るだけでは雲散霧消。 (けにろん) | [投票(3)] | |
在日問題が根底にありながらも、鉄砲玉として死に花咲かせる方がカッコイイと思うのですが。 恋愛絡るのも余計だし。 (ユウジ) | [投票] |
Ratings
1人 | ||
1人 | ||
5人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
東映・実録ヤクザ路線とそのモデルたち (Myurakz) | [投票(11)] | 死んだピラニアが残したものは・・・追悼・室田日出男 (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
在日コリアン (死ぬまでシネマ) | [投票(6)] |
Links
検索「日本暴力列島 京阪神殺しの軍団」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |