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まむしの兄弟 二人合せて30犯 (1974/日)
[Crime]
監督 | 工藤栄一 |
脚本 | 鴨井達比古 |
撮影 | わし尾元也 |
美術 | 井川徳道 |
音楽 | 広瀬健次郎 |
出演 | 菅原文太 / 川地民夫 / 東三千 / 三宅邦子 / 三島ゆり子 / 松平純子 / 女屋実和子 / 北村英三 / 有川正治 / 広瀬義宣 / 汐路章 / 藤ひろ子 / 松村康世 / 成瀬正孝 / 東竜子 / 片桐竜次 / 川谷拓三 / 菅貫太郎 / 渡辺文雄 / 成田三樹夫 |
あらすじ | 出所して舎弟の不死身の勝(川地民夫)に迎えられたまむしの政太郎(菅原文太)は根城である神戸は新開地に舞い戻ったが、新興やくざの加賀(成田三樹夫)組が我が物顔で羽振りを利かす様を見てキレまくってとっつかまってしまう。しかし、あわやのところを不良少女ジュン(東三千)に救出され、「男」に憧れる彼女を舎弟にする。そんな或る日、加賀組の上層組織の神童会の塚本(渡辺文雄)が彼等を訪ねて来た。なんと、天涯孤独だと思っていた勝の母親が生きていると言うのだが…。シリーズ第7作で最終作。 (けにろん) | [投票] |
女に「アホ!ボケ!インポ!」と罵られる文太アニキなんて滅多に見られまい。 前半のコミカル描写と、後半の血生臭い殺戮描写との間にギャップがありすぎ! (AONI) | [投票(1)] | |
なにかとウルサイ現代においては、もはや製作できない内容の映画ですな。ゴロ政(文太)もいいけど、「不死身の勝」(川地民夫)の軽〜い存在感も捨てがたい。とても漫画チックなシリーズ。 (worianne) | [投票] | |
シリーズでこれしか見てないが正味つまらない。馬鹿で単純で乱暴だが本当は気が優しいというキャラは文太の本懐だろうが、そこに亡きおっ母さんネタが加わりベタ2乗でしんど過ぎ。安い工藤演出も緩さを上塗る。ひたすら脳天気な前半が救いではある。 (けにろん) | [投票] |
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