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キートンの北極無宿 (1922/米)
The Frozen North
製作 | ジョセフ・M・シェンク |
監督 | バスター・キートン / エドワード・F・クライン |
脚本 | バスター・キートン / エドワード・F・クライン |
撮影 | エルジン・レスリー |
出演 | バスター・キートン / ジョー・ロバーツ / シビル・シーリー / ボニー・ヒル / フリーマン・ウッド / エドワード・F・クライン |
あらすじ | 白銀の世界、大雪原に現れた一人の男。何故か西部劇の格好をしたその男の名はバスター。彼の目の前には偶然にも一軒の酒場があった。それも普通の酒場ではない。男達によって博打が繰り広げられ、踊り子の姿もあるのだ。そう、いかにもウェスタンの雰囲気。すると、ウェスタンなバスターの脳裏に一つの名案?が浮かぶ。早速行動に移した彼なのであった。クールな男に成りすましたバスターが送るショートコメディ。/キートン作品には珍しく、当時の映画のパロディが満載の作品に仕上がっている。そのパロディがちょっとした事件にも発展した興味深い作品でもある(16分) (ナッシュ13) | [投票] |
こんだけ殺したらアレで終わらすしかないよな。 (黒魔羅) | [投票] | |
種々のギャグはキートンにしては平均レベルだが、物語の舞台として「銀世界」を導入するに当たって「地下鉄」をその方便とするという発想がまずすごい。“This isn't my house or my wife”というのにも唖然とする。 [review] (3819695) | [投票] | |
睨むキートンなど、ハードボイルド。 [review] (バーボンボンバー) | [投票] | |
‘夢物語’という枠組みでナンセンスな設定を手にするも作為の妙には当たらずSO-SO [review] (junojuna) | [投票(1)] | |
あれは「元々自分の家でも妻でもなかった」のに勘違いして殺っちゃった、ということでしょう。ブラックなキートンは新鮮だがギャグは低調でいまいち盛り上がらない。 (赤い戦車) | [投票] | |
この作で何が一番良かったかというと、それは音楽。内容には合っていないが、哀愁を帯びたギター曲が秀逸。目を閉じて聞いてごらん。 (KEI) | [投票] | |
深い雪の中で都会と同じことをやってるもんだから、どことなくシュールな感じがします。ところであのオチのことはやっぱり言っちゃいけないのかな。[Video] (Yasu) | [投票] | |
キートン作品にしては珍しく雪の中。この作品は当時の、とある映画のパロディをしており、それに怒った主演俳優とキートンはしばらくの間冷戦状態だったらしい。てなわけで、キートン自身にとっても思い出深いであろう作品なのかな [review] (ナッシュ13) | [投票] | |
序盤、浮気した妻とその相手を撃ち殺したあと「これは私の家でも妻でもなかった」というインタータイトルに呆然とさせられる。やり過ぎ。 (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
四方田犬彦が選ぶ、「世界映画史の113本」 (バーボンボンバー) | [投票(18)] | 無表情の喜劇王 バスター・キートン (ナッシュ13) | [投票(10)] |
埋もれるな (バーボンボンバー) | [投票(5)] |
Links
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