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喜劇 一発大必勝 (1969/日)
[Comedy]
製作 | 島津清 / 上村力 |
監督 | 山田洋次 |
脚本 | 森崎東 / 山田洋次 |
原作 | 藤原審爾 |
撮影 | 高羽哲夫 |
美術 | 梅田千代夫 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | ハナ肇 / 倍賞千恵子 / 谷啓 / 犬塚弘 / 志摩ゆき / 武智豊子 |
あらすじ | つるちゃん(倍賞千恵子)はバスの車掌である。焼き場行きのバスにテレビだと偽って、死んだウマさんの体をダンボールに入れて運んできた長屋の連中に、彼女はこれが隣人かと思うと失望に肩を落とすのであった。連中はカンオケ代で酒を呑んだのだ。彼女が数少ない長屋の良識派と認める左門(谷啓)もこれには言葉もなかった。そこへウマさんの友人だというボルネオ帰りの御大(ハナ肇)がやってきた。彼は長屋の連中をウマ殺しと呼ぶと、彼のお骨の入った酒を無理矢理呑ませた。その傍若無人な振舞いには、つるちゃんも左門も度肝を抜かれてしまった。そして一旦姿を消した御大は、町内会の旅行先に出現した…。〔松竹/92分/カラー/ワイド〕 (水那岐) | [投票] |
「じつはいい人」というエクスキューズが一切ない。清々しいです。 (黒魔羅) | [投票] | |
スカトロネタ、言い知れぬやり切れなさ、まったく笑えない暗さに打ちひしがれる。これはどこが喜劇なのだろう。(劇中の)ハナ肇の存在そのものに不快の念を禁じ得ない。 (水那岐) | [投票] | |
山田・ハナのコンビ作品としては最も面白くなかった。ゴリラのキャラクターが全く笑えず腹立たしさすら感じさせる。山田作品には良くあることかもしれないがオチも中途半端で、喜劇としては完全な失敗作だと思う。 (マッツァ) | [投票] |
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計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
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