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大勝負 (1965/日)
[Action]
製作 | 俊藤浩滋 |
監督 | 井上梅次 |
脚本 | 宮川一郎 / 井上梅次 |
撮影 | わし尾元也 |
美術 | 吉村晟 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 片岡千恵蔵 / 大川橋蔵 / 高千穂ひづる / 大坂志郎 / 新城みち子 / 小川寛典 / 天王寺虎之助 / 多々良純 / 神戸瓢介 / 加賀邦男 / 天津敏 / 大友柳太朗 |
あらすじ | 文化から天保の頃。関八州では、預かった十手をかざして悪事を働く博徒無頼達が横行。業を煮やした幕府の勘定奉行(大友柳太朗)は、彼らを取り締まる代官(大坂志郎)を影で支える隠密を派遣した。その噂を聞いたヤクザ親分衆は結束して代官に対抗しようとする。そんな中、いわくありげな二人の流れ人(片岡千恵蔵、大川橋蔵) が現れて、それぞれ地元の親分の用心棒となる。美女(高千穂ひづる)率いる旅一座の興行を巡ってその親分同士が対立。話はさらにややこしいことに・・・。(92分/東映) (AONI) | [投票] |
幕府VS.組織暴力。 『用心棒』をさらに娯楽色強めて、ヤクザ達もパワーアップさせた感じ。 田舎っぺ大将の様な片岡千恵蔵が最高。 [review] (AONI) | [投票] | |
キャラクターの立ち方も、片岡、大川、高千穂のからみの間合いも完全に日活アクション映画。特に片岡千恵蔵の田舎侍ぶりがコミカルで実に楽しい。隆盛期のパワーを維持しながら斜陽期のアイディアが生んだ貴重なコラボ作品。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
巻頭は大友柳太朗と加賀邦男の俯瞰。クレジット開けも片岡千恵蔵と大川橋蔵が橋の上で対峙した俯瞰カットだ。宿場町の代官所から芝居小屋までの道を俯瞰の移動撮影でとらえる見事なショットも見られる。このように俯瞰の冴える演出がいくつもある。また芝居小屋やヤクザがたてもこもる寺の装置もいい。ただ全般に人物造型は少々底が浅い。 (ゑぎ) | [投票] |
Ratings
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計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | ”大○○” (Pino☆) | [投票(12)] |
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