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華麗なる激情 (1964/伊=米)
The Agony and the Ecstasy
[Drama]
製作総指揮 | ダリル・F・ザナック / エルモ・ウィリアムズ |
製作 | キャロル・リード |
監督 | キャロル・リード |
脚本 | フィリップ・ダン |
原作 | アーヴィング・ストーン |
撮影 | レオン・シャムロイ |
美術 | ジョン・デキュア |
音楽 | アレックス・ノース |
衣装 | ヴィットリオ・ニーノ・ノヴァレーゼ |
出演 | チャールトン・ヘストン / レックス・ハリソン / ダイアン・シレント / ハリー・アンドリュース / アドルフォ・チェリ / トーマス・ミリアン / マキシン・オードリー |
あらすじ | 十六世紀初頭、戦乱のさなか、教皇ユリウス2世レックス・ハリソンは聖職者としてよりも軍司令官として高名だった。一方、ミケランジェロチャールトン・ヘストンは彫刻家として名をなしていたが、ユリウスの命でシスティナ礼拝堂の天井画を描く事になる。反目しあう二人だが、除々に男同士の信頼と友情が芽生えるのであった。 (りかちゅ) | [投票] |
「芸術は装飾でも美でもない、霊感だ」 …納得した。 (ドド) | [投票(2)] | |
次の教皇は裸体を好まなかったため、ミケランジェロの弟子のダニエレ・ダ・ヴォルテッラに命じて腰のまわりに布を描かせました。その為、彼は「ふんどし画家」と呼ばれたのは美術史の有名エピソードですが、はたしてイタリア語で「ふんどし」ってなんていうの? [review] (りかちゅ) | [投票(1)] | |
権力者は現実を超えられず、芸術家は金がなければ創作できない。画家とパトロンの関係は愛憎交々。完璧なる世界の創造を夢見る傲慢な二人。まさに「画伯と猊下の異常な愛情」。 (淑) | [投票(1)] | |
傑作とは神が与える偶然の産物。不本意な仕事が時には世紀の名作を生む。 出資者(教皇)との確執や、批評家(枢機卿)達への不信。ミケランジェロの苦悩に自身を投影させるキャロル・リード。 (AONI) | [投票(1)] | |
美術が素晴らしい。そして、まさに大作の風格あり。フラスコ画の製作シーン、石切り場描写も良い。R.ハリソンも良かったが、苦悩を(原題)、激情を(邦題)を表現出来ていたか?ラストもビシッと決まっていない。ヘストンというより余りに原作通りのホンが問題かと。 (KEI) | [投票] | |
樽をぶっ壊した酒場のオッサンも神に選ばれたんだろうな。 (黒魔羅) | [投票] | |
途中から見た人へ。 [review] (24) | [投票] | |
彼の一言一言にドキリとする瞬間はあったものの、全体的に退屈。 (あちこ) | [投票] |
Ratings
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計 | 10人 | 平均 | (* = 1)
POV
FILMの中の美の巨人たち (いくけん) | [投票(21)] | 映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史 (いくけん) | [投票(17)] |
シネマスコープの歴史 (町田) | [投票(13)] |
Links
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