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泣蟲小僧 (1938/日)
[Drama]
| 製作 | 重宗和伸 |
| 監督 | 豊田四郎 |
| 脚本 | 八田尚之 |
| 原作 | 林芙美子 |
| 撮影 | 小倉金弥 |
| 美術 | 河野鷹思 / 進藤誠吾 |
| 音楽 | 今沢将矩 |
| 出演 | 林文雄 / 若葉喜代子 / 栗島すみ子 / 逢初夢子 / 梅園竜子 / 市川春代 / 高島敏郎 / 一木礼司 / 藤井貢 / 山口勇 |
| あらすじ | 小学生の啓吉は大好きな母と妹との三人暮らし。しかし時たま訪れる「伯父さん」は好きではなかった。そんな啓吉を母親は自分の妹の所へ追いやろうとする。その妹の亭主、売れない作家は同情するが、そこにも啓吉の場所はなかった･･･。自分の居場所のない子供、泣き虫小僧を描いた林芙美子の傑作短編の映画化。 (ＫＥＩ) | [投票] |
| 今ならその社会性にスポットが当てられる問題であろうが、 [review] (ＫＥＩ) | [投票(1)] | |
| あの男の子（林文雄）によって助けられてる。隠れた名作だ。俺は大絶賛。 (kenichi) | [投票] | |
| 林芙美子らしい芯のある辛辣なタッチ。どうしようもない中でも前向きで、叙情に流されないのがいい。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
| 落ち葉の降る家の前。少年啓吉が掃除をしているロングショット。浮遊するようなカメラがゆっくりと寄る。悪くないショットだが、もっと寄って欲しい。こゝから中途半端に思う。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
| 若い豊田のニヒリズムがちょっと痛過ぎる。もう少し丸みを、そして救いを。四姉妹の末妹を演じる市川春代が歌いだすのは『暗い日曜日』。日本でも大分流行ってたんですね。 (町田) | [投票] |
Ratings
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| 計 | 6人 | 平均 (* = 1) |
POV
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