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はだしのゲン (1976/日)
製作 | 山田典吾 |
監督 | 山田典吾 |
脚本 | 山田典吾 |
原作 | 中沢啓治 |
撮影 | 安承[王文] |
美術 | 育野重一 |
音楽 | 渋谷毅 |
出演 | 三國連太郎 / 左幸子 / 島田順司 / 佐藤健太 / 石松宏和 / 岩原千寿子 / 小松陽太郎 / 草薙幸二郎 / 江角英明 / 大泉滉 / 吉田義夫 |
あらすじ | 終戦を間近に迎えた広島。中岡ゲン(佐藤健太)は国民学校2年になっていた。彼の父・大吉(三國連太郎)は反戦的な言動から警察に連行され拷問を受け、長男の浩二(小松陽太郎)はそんな父に耐えられず海軍に志願するに至った。だが、大吉の言動を正しいと信ずる家族たちは彼を励まし、隣人の朝鮮人・朴(島田順司)も何くれとなく中岡家の世話を焼くのだった。そんな日々の中、広島は運命の日、8月6日を迎える。凄まじい光と轟音の中、校舎の陰に隠れて無事だったゲンが立ち上がって見たものは、凄惨極まりない光景であった。1976年カルロビバリ映画祭監督賞受賞。〔現代ぷろ/107分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
人権すら無視する戦争という状況には無性に腹が立つし、この作品を見ると日本人(に限った事ではないが)がいかに差別的な民族であるかが分かる。原爆投下直後の惨状の描き方は、今まで見た映画・ドラマの中で一番凄い。当時の独立プロだから、出来たんだろうなぁ。三國連太郎、左幸子は共に名演。子役の佐藤健太、石松宏和も良い味。['05.9.18VIDEO] (直人) | [投票(2)] | |
低予算映画であることで、却って原爆の被害をカメラ内に抑え得たところは幸か不幸か。物語としては山田典吾の腕はいささか不足ではあるが、下品であり(即ち子供の嗜好に密接しており)、なおかつストレートであることで子供に訴えかける力は強い。(05.8.24再見) [review] (水那岐) | [投票(2)] | |
攻撃的な笑いの多い映画で、見下す奴を笑い返してやろうという意図が徹底されてあり、三國連太郎の父ちゃんの「非国民と呼ばれるのは誇り」が全編を引っ張っている。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
今なら完全R指定。私らは子供の頃に見ました。現在34歳… (billy-ze-kick) | [投票] | |
小学生だった私、母親と共に文化会館のような所で観た記憶。眠れない恐さ、忘れられない恐さがあった。 (わわ) | [投票] | |
悪くはないが、もっと葛藤を掘り下げてほしい [review] (hideaki) | [投票] | |
子供の頃、これ学校で見せられてショックで眠れなかったような(^^; [review] (t3b) | [投票] | |
公開当時小学校低学年。子供ながらにトラウマに。同時上映は『ユニコ』だった…。数日間ダークブルー。 (chilidog) | [投票] |
Ratings
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POV
実写化された和製コミック (アルシュ) | [投票(18)] | 堂々?日本史 (アルシュ) | [投票(16)] |
ヒロシマ・ナガサキ (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] | 人(主人公)の名がタイトル (中世・日根野荘園) | [投票(2)] |
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