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緋牡丹博徒 二代目襲名 (1969/日)
製作 | 俊藤浩滋 / 日下部五朗 |
監督 | 小沢茂弘 |
脚本 | 鈴木則文 |
原作 | 火野葦平 |
撮影 | 吉田貞次 |
美術 | 井川徳道 |
音楽 | 渡辺岳夫 |
出演 | 藤純子 / 待田京介 / 長門裕之 / 大前均 / 高宮敬二 / 天津敏 / 小松方正 / 石山健二郎 / 香川良介 / 嵐寛寿郎 / 遠藤辰雄 / 清川虹子 / 高倉健 |
あらすじ | 「お控えなすって、私、姓は矢野、名は竜子。人呼んで緋牡丹のお竜と称します。渡世修行の未熟者、以後お見知りおきの程、よろしくお願い申し上げます。」遂に「緋牡丹のお竜」(藤純子)が故郷の熊本に帰ってきた。矢野一家の二代目襲名式を執り行う為である。だが地元では筑豊本線の鉄道工事に伴い、工事を請け負った叔父の川辺と鉄道によって職を奪われる川人足達との間で争いが起きていた。川辺の遺言で工事を引き受けたお竜は川人足達との共存を目指すが、そこに利権を狙う荒木田組が画策を始めていた。卑劣な荒木田のやり方に対し、流れ者の矢代(高倉健)も加わって矢野一家が立ち上がった。シリーズ第4弾<東映/95分/カラー> (sawa:38) | [投票] |
こんなレベルの高い映画がドブに捨てるように消費されていた時代に生きていた人たちを心底羨ましく思う。 [review] (ハム) | [投票(2)] | |
毎度のことながら完成された脚本はまるでお竜さんのうなじの如く流麗である。だが、ふと気づいた。私が本当に期待しているのは「不死身の富士松」こと待田京介の活躍なのではないだろうかと。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] | |
やくざが日本の近代化を下支えし、失業者の雇用を創出する。任侠幻想の極北だ。きれいごともここまで徹底すると大衆芸術となる。どの任侠映画も決着はドスだが、そこまでのエピソードの重ね具合の手腕は老獪である。この遠藤辰雄の使い方は初見。 (ジェリー) | [投票] | |
何気ない場面にその時代の空気が凍結保存されている。 (代参の男) | [投票] | |
ハッピ姿で工事現場をウロチョロするお竜さんが、勇ましいというよりはどうにも可愛らしく見えるのです。口紅の色もいつもより薄いし・・・。大風呂敷(長門)、半次(和崎俊哉)、健さんまでもからみ方が半端で金丸金吉(遠藤辰雄)に全部持っていかれる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
さんざっぱら盛り上げといて消化不良に終わっているエピソードの数々が、物語への没入を妨げている。 [review] (イリューダ) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
7人 | ||
3人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 13人 | 平均 | (* = 1)
POV
花の名前 (tredair) | [投票(12)] | お命戴きます その女、藤純子 (町田) | [投票(4)] |
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