★5 | いかさま仕事斡旋業者を二人がかりでボコるシーンは、凄いの一言。同時代のアクションとは一線を画するリアリズムだ。前半の二人の熱い友情が、後半の苛酷な運命を際立たせる。 (AONI) | [投票(4)] |
★5 | 黄金が目的か、その先の人生が目的か。たまっていく砂金の量に比例してはっきり現れる個性。その様がスリリング。 (にくじゃが) | [投票(3)] |
★5 | 「夢」を語るときの老人が好きです。すぐ手に入る夢は夢なんかじゃない!老人が手に入れるからこそ、夢と呼ぶ価値がある。ただの砂金と思う邪な思いがあるからこその展開は、懐かしい日本の昔話を思い出しました。でも、一時の夢もそんなに悪くはない。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | 48年とかなり古い映画だか、ストーリーそのものは古さを感じさせないリアルな作り。 [review] (わっこ) | [投票] |
★5 | 黄金に目がくらんだ野郎どもの末路は…見てのお楽しみ。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | ハンフリー・ボガートが本当に腹立つくらい変わっていくんだから。それも怖いほど自然に…。 (ドド) | [投票(4)] |
★4 | 自分の欲望をちゃんと認識することは、大切なことだと実感。一見悪そうに見えても、悪者じゃなくてただの愚か者ってのが良い。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
★4 | 人間っておもしろい。人が普段は見せない醜い部分がおもしろい。ラストもいいですね、ルパンみたいで。 (mal) | [投票(2)] |
★4 | ボギーの顔がどんどん変わってく様が見もの!86/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 汚いものをきちんと汚く描く潔さ。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | ハンフリー・ボガートが怖い。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 私的な欲を言えば、爺さんハーモニカを二度ほど吹くけど(三度かも)。最初のは、三人の連帯感が不全なのが判ったけど
後で吹くのはもっと音楽と戯れる感じが欲しかった、ベタだけどその後の傾斜のある景色
が何か起こる気配みたいなの好きです。傾斜のあるシーンは大概好きなんですが。 (モノリス砥石) | [投票(1)] |
★4 | 欲望に踊らされ、希望と絶望を行ったり来たりの人間ほど滑稽で哀れで、その上興味深く愛しいものは無い。ボギーはこんな人間くさい役を演ずるのが一番性に合う。 (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★4 | 歴史に残る高笑い。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★4 | 山賊がブルース・ベネットの印象を変えてしまうように、彼らはロバとともに話の中心で筋を統べるために、ボガートの神経衰弱のヒューモアに感応してしまい文字通り災難となってしまう。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | 先が読めない波乱ではなく、やはりこうなるかという道理の面白さ。ほどよい欲望は向上心の源泉となるが、欲を満たすことが目的化した欲望は止め処なく増殖し続け、やがて人の手に負えなくなるという道理。とは言え欲に目がくらむから「人」というのもまた道理。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | ドロドロした部分が自然にみえてくるから余計にコワイ。現代とは違ったアプローチで魅せてくれるなぁ。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 人間の欲を描き、どうなるのかと観ていたが、 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | 仲間とは、互いに貧乏は出来るけど、金持ちになったら駄目になるとはよく言ったもの。まさに人間社会の縮図ですな。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 入り口のない球体の中に生臭さこの上ない人間たちがたっぷりと存在し、たっぷりと蠢いている。この矛盾にみちた光景が2時間現前する驚異。この映画のキャメラのまなざしは神のまなざしに近い。それも、新約の神ではなく旧約の神。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | お見事。こゝでもジョン・ヒューストンは生真面目に過ぎる演出で、興ざめのカットも多々あるのだが、それでもマカロニ・ウェスタンのルーツとでも云いたいピカレスク・ロマンの傑作。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | よい話。 (りゅうじん) | [投票] |
★4 | ハンフリー・ボガートの代表作。役者としての旨さを見るなら『カサブランカ』や『アフリカの女王』よりもお勧め。 (ヒエロ) | [投票] |
★4 | セコくてケチなボガートに思いっきり感情移入してしまった私はダメ人間。 (ハム) | [投票] |
★4 | ボガードにとっては珍しく意地汚い役柄を演じていた作品!ドジな盗賊が笑えます。 (流星) | [投票] |