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夜の勲章 (1963/日)
監督 | 松尾昭典 |
脚本 | 千野皓司 / 神原孝史 |
原作 | 藤原審爾 |
撮影 | 岩佐一泉 |
美術 | 中村公彦 |
音楽 | 池田正義 |
出演 | 小林旭 / 星ナオミ / 内田良平 / 大坂志郎 / 井上昭文 / 松本典子 / 二木裕子 / 木島一郎 / 小沢昭一 |
あらすじ | 東京に事務所を構える私立探偵の阿久根(小林旭)は、ある日異父姉の伸子(二木裕子)を探してほしいという看護師の瑛子(松本典子)を迎える。瑛子のいうには、伸子には亡くなった父親の遺産が転がり込んでいるとの話だった。その金が目的の犯罪と見た阿久根は、伸子がホステスとして勤めていたクラブの支配人、篠村(内田良平)を訪ねる。自らも薬物を扱っていた篠村が麻薬を使い伸子を籠絡していたか、と詰め寄る阿久根だったが、篠村は首を振るのだった。そして伸子に麻薬を教えた奇術師(小沢昭一)も彼女の動向を知ることはなかった。この捜査の陰にもと刑事の岩井(大坂志郎)を見た阿久根のもとに、伸子は死んでいたとの情報が入る。〔101分〕 (水那岐) | [投票] |
「誰が一番得をするか」と考えただけで底が割れちまうようなペラッペラなミステリだが小林旭が演じるボンボン探偵の造型、助手との距離感なんかは悪くない。 (町田) | [投票] | |
取り敢えずミステリーなのだが、観客にはすでに判っている犯人を放っておいて頭脳労働の苦手な熱血漢探偵小林旭が回り道をし続ける冗長な一篇。推理能力の発揮などは皆無で、容疑者の人間的魅力と小林の「勘」だけがモノを言う。都会で独りぼっちだから犯行に及んだとは何をかいわんや。内田良平の存在感は認められる。 (水那岐) | [投票] |
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