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ピクー (1981/インド=仏)
Pikoo
[Short]
監督 | サタジット・レイ |
脚本 | サタジット・レイ |
撮影 | ショウメンドウ・ラエ |
音楽 | サタジット・レイ |
出演 | アルジュン・グゥハ・タクルク / アパルナ・セン / ビクター・バナルジ |
あらすじ | ベンガルの上流階級の或る家の朝。6歳の少年ピクー(アルジュン・グゥハ・タクルタ)は学校が休みで家にいたが、父親(プロモド・ガングリ)が勤めに出たあと、母親(ナボルナ・シェーン)が愛人ヒテシュ(ヴィクター・バナルジ)と電話しているのを聞いてしまう。ピクーは寝たきりの祖父(ショーヴェン・ラヒリ)の部屋で午後まで過ごしたが、やがてヒテシュが家にやって来た…。サタジット・レイが仏国営放送の以来で撮った監督第32作の中篇。日本では85年の特集上映の際劇場公開された。 (けにろん) | [投票] |
劇的誇張が無い文字通りスケッチ的作品なのだが、茫洋とした中にも奇妙な緊張感が画面を横溢しているのが一筋縄ではない。しかし、死と孤独に縁取られた救済の無い物語からは老いた諦観しか感じられず、それで完結するのではあかんやろとも思わされるのだ。 (けにろん) | [投票] |
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