ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
生きてはみたけれど 小津安二郎伝 (1983/日)
I Lived, But...
製作 | 山内静夫 |
監督 | 井上和男 |
脚本 | 井上和男 / 高岡享樹 |
撮影 | 厚田雄春 |
音楽 | 斎藤高順 |
出演 | 岸惠子 / 司葉子 / 有馬稲子 / 岡田茉莉子 / 淡島千景 / 杉村春子 / 笠智衆 / 東野英治郎 / 中村伸郎 / 木下惠介 / 今村昌平 / 新藤兼人 / 川喜多かしこ / ドナルド・リチー / 佐藤忠男 / 中井貴恵 / 城達也 |
あらすじ | 監督小津安二郎が逝って20年。俳優笠智衆は彼の墓を訪れる。そこで彼が見たものは墓碑に刻まれた「無」の文字であった。彼の作品の名場面に織り交ぜ関わりのあった俳優、スタッフ、評論家、知人、そして、代用教員時代の教え子の数々の証言に依って小津の60年の生涯が解き明かされていく…。松竹大船でプログラムピクチャーを撮り続けた井上和男の監督第19作。 (けにろん) | [投票] |
小津作品の名場面のダイジェスト、関係者のインタビューという構成は、はっきり言ってあまり工夫を感じさせない作りで、NHKのドキュメンタリーみたい。思えば、『ある映画監督の生涯‐溝口健二の記録』は、好き嫌いは分かれるものの新藤兼人という監督の作家性を出した作品だったのだなぁ、と実感。['07.5.30VIDEO] [review] (直人) | [投票(1)] | |
オヅの言行録が山ほど出版されているなか、特段の見識のない薄味で総花的な記録だが、ご兄弟や俳優たちのインタヴュー、代用教員赴任地等の映像は貴重だろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
名場面集などTVドキュメントで充分なのであり不要。思い込みや決め付けでもいいから客体をひっぺがす力業がないと意味が無い。俳優・監督・評論家たちの手垢ついた証言はコラージュでさえなく凡庸に並置されただけ。作品のフォルムや孤高への探求は皆無だ。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
1人 | ||
2人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「生きてはみたけれど 小津安二郎伝」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「I Lived, But...」 | [Google|Yahoo!] |