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花のお江戸の法界坊 (1965/日)
[Comedy]
| 製作 | 佐藤一郎 / 椎野英之 |
| 監督 | 久松静児 |
| 脚本 | 小国英雄 |
| 撮影 | 黒田徳三 |
| 美術 | 小島基司 |
| 音楽 | 広瀬健次郎 |
| 出演 | フランキー堺 / 淡路恵子 / 岡田茉莉子 / 榎本健一 / 榊ひろみ / 伴淳三郎 / 平幹二朗 / 有島一郎 / 田崎潤 / 三木のり平 / 山茶花究 |
| あらすじ | 浅草観音で勧進をしていた破戒僧の法界坊（フランキー堺）は寄進が全く集まらず無一文になってハキダメ長屋の住人となったが、あっという間に「ミス長屋」のお菊（岡田茉莉子）とねんごろになった。ひょんなことから札差永楽屋松右衛門（伴淳三郎）の娘おくみ（榊ひろみ）を匿った法界坊。おくみは永楽屋に居候中の要之助（三木のり平）と縁談をすすめられていたのだ。要之助家宝の百万両の隠し金を狙って背後で暗躍する要之助の家臣、青山喜平治（山茶花究）。一方でお菊の兄、義賊木鼠小僧（平幹二朗）や女スリお銀（淡路恵子）も秘密を探っていた…。久松静児監督第１０１作で遺作。 (けにろん) | [投票] |
| フランキーのはしゃぎっぷりも含め、座頭市のモノマネはなかなかおもしろかった。 [review] (tredair) | [投票] | |
| にぎにぎしいまでのテンコ盛りではあるが、フランキー・伴淳・のり平たちが主要面子とくれば、ルーティンにどうしても本気汁も出ず、典型的プログラムピクチャーの典型的陥穽に落ちた出来となった。とりたててどう言うこともない水準的コメディ。 (けにろん) | [投票] |
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