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桃尻娘　プロポーズ大作戦 (1980/日)

製作	結城良熙
監督	小原宏裕
脚本	金子成人
原作	橋本治
撮影	前田米造
美術	渡辺平八郎
音楽	長戸大幸 / 北島健二
出演	竹田かほり / 亜湖 / 高橋淳 / 桑崎てるお / 栗田洋子 / 信太且久 / 野上祐二 / 一谷伸江 / 吉原正皓 / 鹿内孝 / きたむらあきこ / 谷川みゆき / 永島暎子 / 大崎裕子 / 橋本治

あらすじ

卒業式も終わった春休み、裕子（亜湖）は前衛劇団の座長に一目惚れして小樽へと旅立ってしまった。早稲田に落ちて浪人が決まったレナ（竹田かほり）は気晴らしに、裕子の様子を見に小樽へ向う列車で、北大を目指しているという生意気なガリ勉小僧と出会った。そして劇団員から紹介された宿で、レナはまたその小学生と出会う。旅館といっても荒れ放題。漁師の父親は亡くなり、今は中学生の姉（谷川みゆき）と母親（きたむらあきこ）の三人暮らしだという。その夜レナは、母親と男がひとつの布団で絡み合っている姿を目撃してしまった。ロマンポルノの人気シリーズ第３作で一般映画として公開。（88分/カラー/ワイド） (ぽんしゅう)

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★4	まだうぶだった僕の性的目覚めを出現させたという意味で、非常に思い出深いものがある。それでいて、作品自体にのめりこんでしまったという記憶もある。竹田かほりが素朴なかわいさを残している。 (大魔人)	[投票]
★4	奔放な母親に反抗する娘と、その異父姉弟の弟の心に宿る母と姉に対する思いを描いた秀作。そっと彼らを見守るレナ（竹田かほり）と北大目指す小学生君の交流に静かな感動が生まれる。日活ロマンポルノの延長線上に誕生した優れた児童映画。 (ぽんしゅう)	[投票]

5点	0人
4点	2人	**
3点	2人	**
2点	1人	*
1点	0人
計	5人	平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう)

[投票(17)]

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