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ひかげの娘 (1957/日)
[Drama]
製作 | 永島一朗 |
監督 | 松林宗恵 |
脚本 | 新藤兼人 |
原作 | 野口赫宙 |
撮影 | 三村明 |
美術 | 小島基司 |
音楽 | 斎藤一郎 |
出演 | 香川京子 / 山田五十鈴 / 仲代達矢 / 中村伸郎 / 東野英治郎 / 塩沢登代路 / 中北千枝子 / 淡路恵子 / 三好栄子 / 伊藤久哉 / 佐原健二 / 田中春男 / 千秋実 / 若山セツ子 |
あらすじ | 房子(香川京子)は芸者の娘として生まれ、蔑まれて生きてきた。その母親も男と出奔し、房子は老いた父親(東野英治郎)の面倒を見ながら、 叔母・お絹(山田五十鈴)の経営する待合を切り盛りしている。そんな房子の身の上を知っている周りの男たちは、みな彼女を商売女のように考える。そうでないのは知り合いの学生・本橋(仲代達矢)だけだった。世の中が嫌になった房子は、同じく芸者の子である山岸(中村伸郎)という中年の男と知り合って、お互いに傷ついた心が癒されるように感じ、束の間の平安を得るのだが…。[98分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu) | [投票] |
香川京子はいつもと違う役柄で興味深いが、コンテの立て方など演出がどうもいまいち。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票] | |
新藤手役の置屋ものだが美点がふたつ。ひとつは連綿と描かれる帳場仕事の詳述。繰り返される玄関での出迎えが映画のリズムを刻んでいて実に心地よいい。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
古いしきたり社会とモーターボートやフォークダンスといったヨコ文字文化との対比が房子(香川京子)が抱えた矛盾を象徴して面白い。喜劇しか知らなかった松林宗恵監督と、中村伸郎にもこんな濃厚(?)なラブシーン作品があるなんて新鮮な驚きでした。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | 脚本家・新藤兼人 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
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