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これからの人生 (1977/仏)
La Vie Devant SoiA Life Ahead
[Drama]
製作総指揮 | ラルフ・ボーム |
製作 | ジャン・ボルヴァリ |
監督 | モーシェ・ミズライ |
脚本 | モーシェ・ミズライ |
原作 | エミール・アジャール |
撮影 | ネストール・アルメンドロス |
美術 | ベルナール・エヴァン |
音楽 | フィリップ・サルド |
衣装 | ジャック・フォントレー |
出演 | シモーヌ・シニョレ / サミー・ベン・ユーブ / クロード・ドーファン / モハメッド・ジネス / ガブリエル・ジャブール |
あらすじ | ユダヤ人でナチ収容所の生き残りで娼婦として生きてきたマダム・ローザ(シモーヌ・シニョレ)は今では60代半ば。ユダヤ人、黒人、アラブ人たちが暮らすパリ、ベルヴィル地区のアパートで娼婦たちの私生児を預かって生計を立てていた。最年長の14歳のアラブ人少年、モモ(サミー・ベン・ユーブ)は最近頓に衰えてきたローザのことが心配で街に出て働こうとする。しかし、ローザの病状は悪化していく。そんな或る日、行方不明だったモモの父、カディール(モハメド・ジネス)が現れるのだが…。77年アカデミー賞外国語映画賞受賞のモーシェ・ミズラヒ劇場映画監督第7作。 (けにろん) | [投票] |
シニョレの演技を見る映画。ほとんど遺作でなかったか。彼女へのオマージュ。 (セント) | [投票] | |
アラブとユダヤの相克という欧州での通底認識がないと感慨も遠いのかも知れない。米オスカー受賞は多分に政治色を帯びているのだろう。しかし、それをシニョレというオブラートで包んで巧妙に埋没させている。良い映画だとは思うがそれ以上のものもない。 (けにろん) | [投票] | |
このように社会的・政治的なテーマ性だけで評価された作品は後世に残らないのだ。(本作は1977年アカデミー外国語映画賞を受賞)ミズラヒの演出は殆ど記憶に無し。ネストール・アルメンドロスの自然光を基調とした撮影についてもおぼろげな記憶のみ。ただしシモーヌ・シニョレの圧倒的な迫力は忘れがたい。 (ゑぎ) | [投票] |
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