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こんにちは赤ちゃん (1964/日)
監督 | 井田探 |
脚本 | 山崎巌 / 才賀明 |
原作 | 永六輔 / 中村八大 |
撮影 | 萩原泉 |
美術 | 柳生一夫 |
音楽 | 三保敬太郎 |
出演 | 吉永小百合 / 和泉雅子 / 山内賢 / 杉山俊夫 / 桂小金治 / 藤村有弘 |
あらすじ | 停泊予定が急遽一日になって船員たちは定宿「かもめホテル」で右往左往。五郎(山内賢)と実(杉山俊夫)はフロントのとも子(和泉雅子)に求愛合戦。そこに五郎の母親(北林谷栄)が参入し大混乱。恋人が現れないケニイ(E・H・エリック)はイライラ。大野(藤村有弘)は女房(若水ヤエ子)の目を盗んでバーのママ(久里千春)とデートに。出産間近の妻(新井麗子)に迎えられた菊次(桂小金治)は悦びいっぱい。船長(清水将夫)も娘(吉永小百合)との再会を楽しんでいた。そんな中、航海士(川地民夫)の友人・洋子(芦川いづみ)が赤ん坊を抱いて訪ねてきた。(78分/カラー/ワイド) [more] (ぽんしゅう) | [投票] |
悪人の這い入る隙のない無邪気で温かい群像劇だが、楽曲ヒットに合わせての脚本ではこんなものか。愛すべきキャラクターは多いが、やはりここは桂小金治夫婦が迎えた子供を全員で祝福するシーンで締めてほしかった。そして吉永小百合の出しゃばりも控えてもらいたい。芦川に和泉はそれぞれの世代を代弁する甘酸っぱさの好キャラ。 (水那岐) | [投票(1)] | |
『グランド・ホテル』形式の群像喜劇を目指したのだろうが、即製企画の底の浅さが露見する雑なでき。とはいえ、逆に割り切ってしまえば学芸会的B級さが作品の味となって、時間つぶしには最適な娯楽作といえなくもない。いつになく芦川いずみも可愛いし・・・ (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
平凡な作品だが、ときどき笑えるギャグがあるし、航海三ヶ月はたいへんだなあという感想は残る。船乗りの定宿という洋画譲りの舞台は、横浜辺りには本当にあったのだろうか。 (寒山拾得) | [投票] | |
いっぺん言われてみたい「色魔!」って。 (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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