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イノセンス (2004/日)
Innocence: Kokaku kidotai
製作 | 石川光久 / 鈴木敏夫 |
監督 | 押井守 |
脚本 | 押井守 |
原作 | 士郎正宗 |
撮影 | 佐久間未希 |
美術 | 平田秀一 / 種田陽平 |
音楽 | 川井憲次 |
特撮 | 林弘幸 / 江面久 |
出演 | 大塚明夫 / 山寺宏一 / 田中敦子 / 竹中直人 / 大木民夫 / 仲野裕 / 榊原良子 / 武藤寿美 |
あらすじ | テロ犯罪の撲滅のため結成された、政府直属の機関・公安九課。そこに身をおく刑事バトー(大塚明夫)は体内器官の大半を機械化されたサイボーグである。アンドロイドやサイボーグが我が物顔に跋扈するこの都市において、バトーを人間たらしめているのは愛するバセットハウンドと、そしてかつての同僚・恋人であり、ネット世界に精神のみで遍在している草薙素子(田中敦子)への思いのみであった。そんな彼が任務により、客の男たちを惨殺しつづけた愛玩用アンドロイドの事件に首を突っ込んだことから、バトーはこの街に巣食う人形とも人間ともつかぬモノたちの迷宮へと呑み込まれてゆくことになる。〔東宝/99分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票(2)] |
さあ、来たぞ来たぞ。祭りだ祭りだ!(電波入りで舞い上がってます) [review] (甘崎庵) | [投票(26)] | |
とってもとっても壮大なスケールの、小さな小さな片思いのお話。 [review] (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(13)] | |
人の形をした「物」に命を宿そうと。そして「人」は解体され、限りなく物へと近づく。そして「彼有るが故に彼思う」(長いです) [review] (uyo) | [投票(11)] | |
映画館でボロボロボロボロ泣いてしまったにもかかわらず、「それでいいのか」と私のゴーストが囁く。(レビューは長いので読まないほうがいいです。でももし読むなら千葉繁風に読んで下さい) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(23)] | |
ホアーキン・ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」で、1978年冨田勲は外宇宙に飛翔するイメージを描き、2004年押井守は人間内部の深淵へと潜行した。この26年のあいだにも、確実に人間の感覚は変わっている。 [review] (水那岐) | [投票(6)] | |
監督の描く人間の表情はもともと生気に乏しいんで、人形と人間の両者が境を失った世界の、人形が人形を抱っこしているような悪夢を表現するには良かったようだ。反面このタッチで人形の無表情さを出す描写ってのは難しかったでしょうね。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] | |
四谷シモン、恋月姫、千之ナイフ、香愁、押井守。脳内カテゴリー<人形好き>にさっくりハマる。 [review] (ホッチkiss) | [投票(4)] | |
都市描写が圧巻だったのですが、どこか空虚な感じがしたのはネットワーク社会を丹念に描いたので、空間の持つ意味合いが本作品の中でやや薄れているから...でしょうか? [review] (kawa) | [投票(4)] | |
深いような浅いような。 [review] (Walden) | [投票(3)] | |
虚像が泣くのは実像が泣くからだ。それが鏡だ。虚像の涙を見せられつつ、実像が泣いていないかのように見せられたって、信じられるわけがない。 [review] (kiona) | [投票(21)] | |
「布団の気持ちを考えなかったのか!」 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(19)] | |
ストーリーの感想ではありませんが。(2004/03) [review] (秦野さくら) | [投票(14)] | |
人形がテーマというので『怪奇大作戦』の「青い血の女」みたいな話だと勝手に想像してました。 なんか、回りまわって、『ブレードランナー』のころに戻っちゃった、という気がする。(注:「ブレードランナー」のネタバレもあります) [review] (ジョー・チップ) | [投票(12)] | |
映画が始まった直後の素直な感想 [review] (m) | [投票(9)] | |
「人形=無垢(イノセンス)」に象徴される押井監督の女性観。恐らく多くの既婚女性を敵に回したであろう。 [review] (ダリア) | [投票(8)] | |
巨匠でなく、永遠の鬼才たろうとする押井守の戦略。あるいは、前作を明白に浮かびあがらせるための背景たる闇。しかし、同時に押井守の親切で暖かいゴースト(魂の叫び)が此処にはある!←(長文ごめんなさい。) [review] (いくけん) | [投票(6)] | |
生エサ派には鼻高々な映画。 [review] (ざいあす) | [投票(6)] | |
おたく中年の孤独なつぶやき [review] (ぱーこ) | [投票(6)] | |
あんな気色悪い人形、誰が抱くんだよ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(36)] | |
コンピュータ初心者が電気屋で店員に、専門用語だらけでまくし立てられて、困惑した時の気分に似ている。 [review] (プロキオン14) | [投票(8)] | |
too much 衒学的 [review] (おーくらくん) | [投票(5)] | |
前作では素っ裸の女性の「穴」も「毛」も描けず、本作では人形相手に射精するシーンすら描けなかった。この監督さんってもしかして危なくねぇか?秋葉原にリアルドール相手の風俗店が集中している理由が理解できます。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] | |
はいはい、褒めて欲しいんでしょう?・・・・お断りだ! [review] (笹針放牧) | [投票(3)] | |
本作品およびこのレビューは人間中心主義への明確な反論である。 [review] (Kavalier) | [投票(9)] |
Ratings
24人 | ||
55人 | ||
94人 | ||
34人 | ||
7人 | ||
計 | 214人 | 平均 | (* = 2)
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