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あねといもうと (1965/日)
[Drama]
| 製作 | 深沢猛 |
| 監督 | 川頭義郎 |
| 脚本 | 楠田芳子 |
| 原作 | 佐多稲子 |
| 撮影 | 荒野諒一 |
| 美術 | 梅田千代夫 |
| 音楽 | 木下忠司 |
| 出演 | 岩下志麻 / 倍賞千恵子 / 久我美子 / 山村聰 / 中村晃子 / 轟夕起子 / 早川保 / 北林谷栄 |
| あらすじ | 高岡家は父親の義郎・(山村聡)、長女のふみ子・(岩下志麻)、次女の節子・(倍賞千恵子)、三女のちづ子・(中村晃子)の四人家族で、 三人とも結婚適齢期だが、ふみ子はいくつもの縁談を断り続け、節子は同僚の湯沢・(早川保)との交際を父親に言い出せず、ちづ子はまだまだ結婚などしないつもりである。 そんなある日、亡き長男一郎の元妻で、再婚相手と離婚協議中の芳枝・(久我美子)が居候になる。 [松竹大船/カラー・スコープ/91分] (TOMIMORI) | [投票] |
| 喜劇と悲劇を一本の映画の中に同居させているのが大したものだ。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] | |
| 岩下、倍賞、久我は3人とも絶頂期と言っていいぐらい綺麗だけど、なんだか物足りないお話。成瀬ならなんとかしてくれるのに。 (TOMIMORI) | [投票] | |
| 佐多稲子のような左翼作家にとって困難な時代だったのだろうか。貧困とは家族で解決すべきこととなり、社会で解決しようという視点は消滅している。中村晃子が厭な役で気の毒。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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