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草原の野獣 (1958/米)
Gunman's Walk
[Western]
製作 | フレッド・コールマー |
監督 | フィル・カールソン |
脚本 | フランク・S・ニュージェント |
原作 | リック・ハードマン |
撮影 | チャールズ・ロートンJr. |
美術 | ロバート・ピーターソン |
音楽 | ジョージ・ダニング |
出演 | ヴァン・ヘフリン / タブ・ハンター / キャスリン・グラント / ジェームズ・ダーレン / バート・コンビー / ミッキー・ショーネシー / レイ・ティール / ポール・バーチ |
あらすじ | 西部。ハケット牧場。主はリー・ハケット(ヴァン・ヘフリン)。若者の2人の息子−エド(タブ・ハンター)とデビット(ジェームズ・ダーレン)がいる。ある日野生の馬を集める(馬追いの)為に人手(牧童)が必要になり、兄弟は‘先住民仕事あっせん所'を訪れる。そこには、スー族の血を引く美しい娘クリー(キャスリン・グラント)がいた。からかうエドに対し、デビットは兄の無礼を優しく謝る。牧童探しの方はクリーの兄ポール(荒馬馴らしで有名だった)他を雇うことになる。そして馬追いが始まる。先住民に偏見を持つエドは、何かにつけポールと当たる。そして何日目かに、去年も出会った美しい白い馬が現れる。(・・・もう少し続きます) [more] (KEI) | [投票] |
聞きしに勝る傑作西部劇だと思う。口笛のテーマ曲。平原の奥から二騎が手前にやって来る待ちポジのショットでクレジット。タブ・ハンターとジェームズ・ダーレンの牧童の兄弟だ。クレジットバックの口笛は、ハンターだった、という演出。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
所謂「西部劇の世界」から、「文明世界」に踏み出す、その苦難が題材になっている。 時折繰り出される「だから銃を禁止すべきなんだ」の群衆の声が、(やや唐突だけど)本作の制作意図を示していると思う。 [review] (YO--CHAN) | [投票] | |
撮影に注目。クロースアップは極力少なくし、所謂ニーショット(膝から上)を多用。近年になるにつれ、被写体にどんどん近づいて行ったように思う。昔のゆったり感が好きだ。本作は佳作。男手一つで男の子を育てるとはこういうものだろう。ラストの涙に、涙する。 (KEI) | [投票] | |
アメリカで銃規制が進まない理由。 (黒魔羅) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
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