★5 | 鈴木杏&蒼井優という最高の素材に辛抱たまらず、岩井監督が自らの黄金郷をついにカムアウト!?「少女」の放つ瞬間の輝きに僕らはひたすら魅入られよう、瞬きもせず・・・ [review] (raymon) | [投票(22)] |
★5 | 何と言われようが、かまわない。岩井俊二の本領発揮の作品だ。『四月物語』や『Love Letter』の延長上に位置する作品世界が、たまらなくいい。こういう、ほんわかとした、あたたかみのある映画をこれからも撮ってほしい。日常の何気ない生活の一部を、実にうまく切り取って表現している。主演二人の女優の魅力を如何なく惹きだして、脚本も実に緻密。だから長時間まったく飽きさせない。すばらしい。 (ことは) | [投票(10)] |
★5 | 「セカチュー」に続き、バカにして見たらまたしてもやられた。岩井俊二ってこんなに脚本上手かったの??お父さんのエピソードにグッときた。 [review] (すやすや) | [投票(9)] |
★5 | 元気さが売り物の鈴木杏なのだから、垂らした前髪をかき上げてくれないかなあ…と、そんな事を思いながら観ていた。今度ばかりは美味しいところは蒼井優にプレゼント、という感じかな。 [review] (水那岐) | [投票(8)] |
★4 | 岩井俊二はアイディアとテクニックの人である。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(18)] |
★4 | この映画が怖かった。 [review] (ジェリー) | [投票(8)] |
★4 | いままでかすかにのぞかせていた本性を突然あからさまにした岩井俊二にはじめてエリック・ロメールと同じ匂いを感じた。 [review] (kaki) | [投票(8)] |
★4 | 少女達が生きる小さな世界を描いた青春映画にしては上映時間が長いし、削れる部分がたくさんあるのは分かります。しかし、いつまでもこの美しい世界の中に浸っていたくなる心地よさがこの作品にはあります。 (ゆーこ and One thing) | [投票(7)] |
★4 | ハートのエースを捜す少女と花の屋敷の少女。キズと痛みを知っている彼女たちは共に歩む戦友なのだ。大人へと半歩踏み出しただけで、彼女達がいつのまにか巻き込まれる初恋の葛藤は痛々しいが、岩井俊二はちゃんと戦友同士の輝きを準備しておいてくれた。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 80年代美少女アイドル達に憧れと欲望を抱きつつ青春時代を過ごしてしまったロリコン世代の「40歳のリアル」的な嗜好を完璧に表現しつつ、それを青春映画の秀作へと仕立て上げてしまった岩井俊二の手腕には白旗を揚げるしかないだろう。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★4 | 女の子達の学園物かーと借りたのを後悔していたが・・・・騙されてみるのもいいかも [review] (ペパーミント) | [投票(4)] |
★4 | 久しぶりの作りこみピロ様に会える幸せ。え?花?アリス?うーん、どうでもいいです。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(4)] |
★4 | 岩井俊二から蒼井優へのラブレターだと思う。 (kenichi) | [投票(4)] |
★4 | ふわふわふわふわ。大人にも子供にも属さない2人の少女が、ふわふわふわふわ。見ているわたしの中にすーっと入ってくる感じ。気持ちいい。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(4)] |
★3 | わたしたちが ずっとこのままなんて ありえない [review] (たかやまひろふみ) | [投票(11)] |
★3 | 岩井俊二って監督さんは好きなんですが、いつか犯罪を犯すんじゃないかって心配です。本作はそれを再確認させるには充分なロリコン度満載の仕上がりです。 (sawa:38) | [投票(5)] |
★3 | 私の審美観から云うと、この画面(特にライティング)は美しくない。カッティングは癪に障る。音楽は腹立たしい。のだけれども、鈴木杏と蒼井優はお釣りが来るほどすばらしい。映画にふさわしい身体性を持ったふたりの女優がいる。映画なんてそれだけでよいのだ、という岩井俊二の清々しいまでに倣岸な宣言。 (3819695) | [投票(4)] |
★3 | うーん、岩井の映画好きなんだけどな。桃色の基調に少女二人の愛の冒険。自由すぎて、30年前のATG映画を見ている気がした。まとまりきらない話と少女・少年たちの茫洋な気持ち。蒼井のガムテープで作ったシューズで踊るバレエ。スゴイ美しさ。 (セント) | [投票(3)] |
★3 | 鈴木杏は、あの歳で役者根性があるなあ。あんな引き立て役を引き受けて全うしちゃうんだから。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | たとえば蒼井優の演出が評判だが、これは少女の瞬間を切り取っているなんて芸術的かつ観念的な代物ではなく、非常に計算された記号的かつ物理的な演出だと思うのだ。 [review] (kiona) | [投票(2)] |
★2 | ちょっと岩井俊二やばいって思った。 [review] (まりな) | [投票(9)] |
★1 | キモイキモイキモイキモイ!脳内少女の媚態も失神男(嶽本野ばらをブサイクにした感じ)も首が短い雌ゴリラ(杏)を貶めて蒼井優ちゃんを持ち上げるその手法も。その全てが唾棄すべき映画。 [review] (ボイス母) | [投票(9)] |